昨日作ったパネルの塗装。まずは水性ペンキを塗る。
一度塗り。
二度塗り。
そして昨日、パネルボード用と同時に買ったに2.5ミリ最薄ベニヤの出番。
展示室入ってすぐ。控室(台所)横の壁。そこの壁紙がはがれかかってピラピラ言っていたのをお客様方は見てみぬふりをしてくれていた。僕も見てみぬふりをしていた。今回、いろいろ作業をするついでに直すことにしたのだ。
実はこの壁、もともとはガラス障子の2枚ものの引き戸の片方なのだ。それを壁にした。画廊というのは「総壁延長」で広さを見るのだ。壁を増やす必要があった。
それでなぜそんなことをしたか今となっては覚えてないのだけど、ガラス障子にプラダン(プラスチック段ボール)を貼り、それに壁紙を貼ったのだ。きっと軽量化を図ったんだろうけど、そもそも壁が軽量である必要はない。そしてプラダンと壁紙糊の相性が悪く経年で剥がれはじめたのだ。
そこで今回思い切ってプラダンを外し、ベニヤに替えることにした。
ガラス障子戸から丁寧にプラダンを外し、プラダンから壁紙を剥がす。この壁紙は4年前の開業時に既存の壁と合わせるために似た色調・風合いのものを探しに探し、大阪のメーカーから取り寄せたのだ。今回、またオーダーしようと思ったがどうやっても見つからない。そこで再利用。
障子戸にそのサイズにカットしてもらったベニヤ板を貼り、それに壁紙を貼る。丁寧に貼って丹念に空気を抜く。空気抜きのへらにはCDケースがちょうどいい。
取りつけたらいい感じ。
「壁」の左端の茶色い柱みたいなものは、工作用のバルサ材にニスを塗ったものを貼りつけた。柱風でしょ。
でも困ったことが出来。いや、出来というよりそのことを忘れていた。このガラス障子戸は経年で歪んでいるのだ。いや、家が経年で歪んでいるのかもしれないが。そういえばたしか4年前はプラダンを少し斜めにカットした覚えがある。
だから正しく長方形にカットしたベニヤだと下の隅の方に隙間ができる。
こんな感じ。
これはいかん。
そこで対策。
元・ガラス戸、現・壁の下の方を右に押すと隙間が無くなることがわかったので、その位置の床面に穴をあけて固定用の木タボをかました。
見事、隙間が無い状態で固定できた。
ああ、こういう仕事は面白い。ずっとやっていたい。
夜、東京MX「小室等の新音楽夜話」のゲストがシバ(三橋 乙揶)さん。
トークでは音楽の話が中心ながら陶芸の話も出た。
「陶芸展まで開いてるんだって?」
と、小室さん。そうです。ギャラリービブリオで3回やっていただいてます。
大好きな「バイバイブルース」を歌ってくれた。
ああ、かっこいい。やっぱり日本一のブルースマンだなぁ。2曲目は小室さんと共演で「愛の国道20号線」。
もっかい見よう。明日の夜、11時30分から再放送だって。「アメトーーーク」見ている場合じゃないな。
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