落語三昧に一味添えて

今日は昼前から雑司が谷へ。鬼子母神で有名



路上に熊もいた。猟友会を呼べ。



業界筋天狗連の演芸会が雑司が谷の某座敷であったのだ。

どなたも芸達者でびっくり。芸風に統一性が全く無いところがいい。



今回は「味な演芸会」というのがテーマ。それに因んだ抽選会があって、見事大当たり。五香粉、自然塩、メープルシュガー、豆板醤、醤油などがあたった。


2次会で行った店にも熊がいた。猟友会はまだか。

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その後は神保町へ。ツレと長男・虎太郎(仮名・19歳)と書泉で待ち合わせて、話題の「らくごカフェ」へ。当蕃茄庵イチ押しの真打、柳家一琴さんの「ネタおろしの会」が開催されるのだ。

「らくごカフェ」は初めて。神田古書センターの5階でキャパ50人ぐらい。間近で見られる。いい小屋だ。

柳家一琴さんの今日の演目は「三十石船」と「七段目」。「三十石船」は大阪育ちの江戸前落語家・一琴さんにピッタリの話。「七段目」は僕も大好きな噺なので、一琴さんがやってくれて嬉しい。ふだん劇団・下町ダニーローズで堂々たる役者振りを見せている一琴さんに、これまたピッタリの噺。

そして最後には得意ネタの「勘定板」。


ああ、面白かった。盛り沢山な一日だった。


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