「住吉おどり」(浅草演芸ホール8月中席)

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長男・虎太郎(仮名・22歳)と連れ立って浅草へ。


浅草演芸ホール8月中席は「住吉おどり」の特別興行。僕にとっての夏フェスだ。


仲良しの江戸家まねき猫さんも協会の壁を越え(本興行は落語協会。まねき猫さんは芸術協会)ご出演。


この興行は大喜利の住吉おどりがジャパニーズ・レビューで大人数の群舞なのでものすごく出演者が多い。だから一人の持ち時間が短くめまぐるしい。


今日は8月15日。こんな日に川柳川柳を聴くなんてすごいな。あした順子先生は一人でも面白いし、のいるこいるの脱力は神の領域。


まねき猫さんはずいぶん深いところにご出演で「ものまねショッピング」。相変わらず福福しくかわいらしい。ちょっと痩せたようだが顔がまん丸なのは上手なダイエット。それでいて黒地に銀の猫が踊る帯はなかなか色っぽい。


中入りに楽屋挨拶。


そして住吉おどり。いいなぁ、面白いなぁ、かっこいいなあ。僕の考える江戸前のかっこよさがすべて詰まっている。故・志ん朝師匠が始めて今年で34回目だそうな。そうなるとどうしても老齢化してくるものなのだけど、毎年、新しい踊り手が入り、常にエネルギッシュ。


ああ、面白かった。


終演後は洋食の「ヨシカミ」へ。



場所柄、芸能人のサインが飾られている。芦田愛菜ちゃんのサインも。虎太郎より字が上手。


芦田愛菜ちゃんは実は着ぐるみで中には35歳のおばさんが入っている」説(昔は安達祐実もそう言われた)もまんざらありえないことではない。

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