合笑組@国立 大成功

あっという間に当日。直前までしのはら実加(藤間紫乃月)さんとメールで連絡を取り合いながらプログラムのブラッシュアップ。決まった内容は以下の通り。



そしてそれと同時に他のことも決まる。


高座の設えだ。


今までの決め事としては


◎遊史郎師匠の落語の時・・・・・センター定位置


◎遊史郎師匠の三味線に藤間紫乃月さんの舞踊ユニット「合笑組」の時
   ・・・・・・・・・下手に寄せる

藤間紫乃月さんのソロの踊り・・・・解体して下手に寄せる。


だった。しかし相談の結果、2曲目の「お梶」は高座の上で踊ることとなった。


結果、作った作業工程表は下記の通り。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「高座」の設えの流れについて。

(最初はセンターの定位置)

17:00
◎久保さんのトーク5分

17:05
◎師匠落語20分「ふぐ鍋」
 終了後→(高座を持ち上げて下手はじに移動)

17:25
◎合笑組15分、梅は咲いたか、深川、並木駒形、ステテコ、奴さん、かっぽれ
終了後→(高座を解体、折りたたんで下手はじに寄せて踊りのスペース作る。作業時間3分)

17:40
◎実加さんソロ5分、「日本橋から」

17:45
◎休憩10分、
 休憩中に→(高座を組み立て。下手はじに寄せて踊りのスペース作る。作業時間4分)

17:55
◎合笑組5分  猫じゃ猫じゃ、二上がり甚句
 終了後→(高座の上部を解体、毛氈をかけてセンターに。作業時間3分)

18:05
◎実加さんソロ5分  「お梶」
 終了後→(高座を組み立て。センター定位置。作業時間4分)

18:10
◎師匠落語30分「抜け雀」。
 終了後→(高座を解体、宴会用テーブルに)

18:40終了

作業中は帝王トークでお客さんの注意をそらそう。

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昼過ぎから長男・虎太郎(仮名・26歳)に手伝ってもらいつつ高座の解体、組み立てのシミュレーション。今回、スタッフに入ってもらっている。子どものころからの寄席がよいと「嵐山亭」落語会のスタッフを中学生からやっているので万事心得ている。というかしてはいけないことを心得ている。


2時30分すぎに遊史郎師匠来場。まずは高座をチェックしていただく。合格。


遊史郎師匠が三味線のチューニングをしていると続いて久保さんと実加さん来場。段どりの打ち合わせをしっかりと。


それぞれご持参いただいたフライヤーを組んだりしているうちに開場時間。


すでに予約で満席になっていたのであっという間に席が埋まる。



そして開演。



今回、なんと僕が前説。久保さんに「掛け合いでやろうよ」と言われてのこと。


当然のことながら久保さんのハイテンションマシンガントークについていけない。そしてうまくつっこめない。ちょっとグダグダ。


落語も踊りも素晴らしかった。


遊史郎師匠の落語は実に端正で品がある芸風。


そしてギャラリービブリオで芸者さんの踊りを見られる日が来るなんて思わなかった。息をのむ妖艶さ。


ちょっと押したけど予想していた7時に終了。


続いて打ち上げの会。1500円会費の車座宴会。リーズナブルな会費でいかに足を出さずそれでいて貧乏臭くならないよう買いものするのが幹事の腕の見せ所。<本日のメニュー>
いなり寿司
照り焼きミートボール
春巻き
ポテトサラダ
マカロニサラダ
枝豆
フィッシュソーセージ
薄皮アンパン
発泡酒
酎ハイ
焼酎
ウィスキー
ウーロン茶


ちょいとしたものでしょ。


【業務連絡】

ウィスキーと麦焼酎が結構残っています。ボトルにホワイトペンで「合笑組」と書いてキープしておくのでぜひ第2回を計画してください。


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