一橋祭に落研を聴きに行く

昨日の疲労も残っていないではないが勇気を振り絞って街に出た。


なにも国立の町に出るくらいで勇気は要るまい、というかたも多かろうが今日から3日間国立は天下市という商業祭なのだ。毎年人口の数倍の観光客が集まる。そして同時開催が一橋大学の学園祭「一橋祭」。こちらがまた人出に拍車をかける。


その「一橋祭」に行ったのだ。先日、当ビブリオを稽古会場に使ってくれた落語研究会の公演に行ったのだ。




昨日の遊史郎師匠の老練の名人芸に続いてフレッシュな芸を楽しもうと。



落研は長い間、途絶していて30数年ぶりの復活だという。



僕が大学生の頃だからやはり30数年前、東京には「アオラッキョウ」という組織があった。


「青辣韮」ではない。


たしか「青年落語協議会」の略だったかな。各大学の落語研究会の親睦団体だった。僕も一時期、都内の某私大の落語研究会に属していたからそこの末端の構成員だったわけだ。当時は一橋も属していたような気がするなぁ、あいまいな記憶。



とにもかくにも同落研は30数年ぶりの復活だという。これは国立市民としても応援しなくてはならんでしょう。早速、上のチラシを昨日の「合笑組」会場で配らせていただいた。



そして今日。人ごみを避けて遠回りして東キャンパス一号館の会場にいった。入口ではこの前、ビブリオで「あたま山」を稽古していた娘さんが呼び込みをしていた。


場内に入るとステージでは、ビブリオ使う時の窓口にもなっていた好青年、リーダーの南亭骨太さんが「時そば」を熱演中。時々入る、現代っ子らしいくすぐりも楽しい。


トリはインカレの他大生部員の「まんじゅうこわい」。こういう滑稽噺を誠実に磨いてトリネタとしていくのはとても好感が持てる。なにもトリだからと言って「柳田格之進」や「幾代餅」をかける必要はない。


そして今日は大喜利も。部員6人のうち3人がインカレなので全員が揃うのは今日だけなんだって。それは良い時に行った。



ビブリオ会議室のご予約時間が迫っていたので最後まで聞けなかったのが残念。明日明後日もあるからもう一度行こうかな。


いやあ、若いっていいなあ。僕にもこういう時がありました(←クリック)。本当だってば。


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