【昨日日記】
「春の美女めぐり」は2コマ目。
弥生美術館から今度は根津駅へ。
地下鉄を乗り継いで浅草へ。
行先は毎度おなじみ木馬亭。軽演劇・お笑い浅草21世紀の3月公演「浅草任侠伝」。
土日は2回公演で入れ替え無し。だから1回目公演の終わる直前に入場し、終了と共にベスポジ確保。
一人で行ったのだけど、実は現地で待ち合わせ。
おなじみ、ポルノの帝王・久保新二さん。
最近、CDも出して絶好調。
“ポルノの帝王 久保新二"役者生活50周年記念シングル「人性激情」
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ピンク映画の巨匠・池島ゆたか監督、脚本家の五代暁子さん、演芸コレクター・みやびさん。
池島監督と五代先生は先週の土曜日に観覧した「魅惑のラブハウス」のコンビ。
一般映画では異例の大ヒットした「おやじ男優Z」が記憶に新しい。
「先週はどうもですー」とご挨拶。
公演の幕開けは座長・大上こうじさんと、しのはら実加さんの舞踊ユニット「舞舞夢(マイブーム)」。座長の女形、実加さんの男形で踊る。今月の演目は「浪花恋しぐれ」。華奢で小柄な実加さんが男物の着物を着て豪放磊落で知られる桂春団治を還暦間近の座長が忍従の妻を舞う。天地逆の趣向。
演芸ショー、歌謡ショーに続いてお芝居。
稲田和浩脚本・演出「浅草任侠伝」。
数々の任侠ドラマのオマージュに満ちた喜劇。
面白かったなあ。緊張と緩和の強弱が絶妙。「泣かせ」と緊迫感をギリギリまで高めてその直後、ストーーーンと落とす。その落差がとても気持ちいい。
しのはら実加さんの役は女学生。セーラー服で熱演。最後には機関銃を乱射。もちろんアレへのオマージュ。カイ・カン。
爆笑のうちに終幕。それぞれの役者さんにいい見せ場を配して、魅力を引き出していたように思う。ぼくは猪馬ぽん太さんの小悪党が好き。
役者さんたちの見送りを受けて退場。
小屋前で記念撮影。
セーラー服のしのはら実加さんを囲んで久保新二さん、池島監督、五代暁子さんが記念写真を撮っているのを「すごい絵だなぁ」と見惚れていたら、実加さんに手招きされて僕も飛び入り。一人だけ一般人。
実加さんの見送りを受けておしゃべりしながら浅草ぶらぶら。監督、五代さんと六区で別れ、久保さん、みやび氏と久保さんなじみの浅草の老舗喫茶、通称「壁画の店」へ。
久保さん、みやび氏と3人でカレーライス、ハヤシライスを食べながら雑談。いや一応、「打ち合わせ」という名目。
手帳を出して打ち合わせを始めるんだけどいつの間に話がずれてゲラゲラ笑いながらのヨタ話になっている。
大抵、話をずらすのは久保さんなんだけど戻すのも久保さん。破天荒なようで基本はすごく真面目で誠実な人。だから周りに人が集まる。
途中から、セーラー服から私服に着替えた実加さんも合流して打ち合わせ。またまた話がずれつつも、話は深まった。
それこそ、都内ならすぐに満員にできるのに、都心から遠くともすると地味になりがちなギャラリービブリオを盛り上げようといろいろとアイディアを提供してくれる。その優しさにいつも甘えてしまっている。
今日でたアイディアが全部、実現したらそれは凄いなぁ。
最終列車で帰省する みやび氏を見送ってからまた雑談。サービス精神満点の久保さんの仕方話に爆笑、悶絶。
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