ドラマ「居酒屋兆治」を見よう!!

午前、某メディアの編集者、ライターと打ち合わせ。


1992年のドラマ「居酒屋兆治」について熱く語る。このドラマに往時の国立の姿が多く映っている。



冒頭、桜と国立駅舎。バックに高層マンションなんぞないぜ。




その桜並木を自転車で疾走する渡辺謙さん。




今は無き割烹「なつめ」で収録したシーン。宴会客の旦那衆は実際の当時の国立の旦那衆がエキストラで。みな永島瑛子さんのダンスに悩殺されたという。奥には原作者の山口瞳先生夫妻。




終宴後、丁寧にあいさつを交わす「なつめ」の親方と謙さん。この場所は調剤薬局とATMになっている。




その帰り、拓ぼんに因縁をつけられぼこぼこにされる謙さん。後ろの柵は国立駅の下りホーム。悲鳴を上げるジュンコ・サクラダ。トラックが「桜山木材」のトラックであることにも気付いてほしい。この場所はマンションになっている。




エンドロール。「古民家」南の道を行く葬列。背後に中央高速。


と、これだけ国立の風景が出てくる。ほかにもたくさん。今はもう見られない風景もある。亡くなってしまった人もたくさんいる。


だというのにみんな見ていない。国立の町並みが好きだの歴史が好きだと言いつつ見ていない。山口瞳ファンだと公言しつつ見ていない。今まで「見ました!!」という人には2、3人しかあってない。これだからインテリは嫌いだ。



「映画は観ました。高倉健さんの」という人はごろごろいる。


居酒屋兆治 [DVD]

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残念。凄くいい映画だけどあれは函館の映画。これだから…(以下略)



今ならまだ間に合うので、前非を悔いてぜひご覧なさい。


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レンタル屋になかったら買えばいい。友達5人集めて500円ずつ出して買って鑑賞会をやってはいかがか。中古でよければちょっと申し訳ないくらい安い。プロジェクターと80インチスクリーンを備えたいい会場に心当たりがあるよ。


なんて話をしていたら予定時間オーバー。またしても傾聴ボランティア状態。そのうちだれも来てくれなくなるな。



午後は真面目に丸山清人展の準備。


パーテーションの配置換え。基本はこのかたち。



ポイントはテラスに出られるようパーテーションを可動にしたこと。テラスには喫煙スペースがあるのだ。これは必須。


あと、パネル類も内容を更新しないとね。




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