雪はやんだものの寒くて動き出すのを躊躇していたら、作家の岡崎武志さんから電話。
「近くまで来とるんやけど」
慌てて着替えて出勤。
壁貼り用のポスターを持ってきてくれたのでパウチして掲出。
アップにすると…。
もちろんこれのパロディ、というかオマージュ。
こういうの上手いなぁ。そして自分をリノ・ヴァンチュラになぞらえる勇気とアラン・ドロンを後輩に譲る優しさと、ってなんのこっちゃ。
でもイベントの雰囲気はよく表していると思う。
「詩」あり「文学」あり「音楽」ありのバラエティ・ショー 12/17
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午後、路面凍結の心配もなさそうなので車で買い物に。次回の雪備え。
メインのものはなかったが塩化カルシウムの融雪剤は買えた。
雪の山にかけてもあまり効果はないが、カチカチのアイスバーンにかけるとシャーベット状に融かしてくれる。はず。
帰り、郷土文化館へ。高度成長期の国立の写真展をやっていたはず、と思い出して。
入口のステッカーに感心する。
この寒いのに熱中症予防かよなどと言う勿れ。その時では間に合わない。その心配のないシーズンからアピールして置くのが肝要なのである。何事も平時の備え。
中は撮影禁止なので(いつも思う。一部でも撮影ＯＫ拡散ＯＫにすれば宣伝にいいのに、と)、写真はないけど素晴らしい展示だった。斜めの微妙なアングルだけど懐かしの我が富士見湯も映っていて感激。意外と小さい。
ちなみに富士見湯の正面図はこちら。昭和30年ごろ撮影。流行りのカラー化アプリで色をつけてみました。
当時砂利道だった富士見通りが芝生に変換されているのはご愛嬌。
そして展示。今のマクドナルドの前にあった国立会図書館の写真にも感激。毎週、土曜日に行っていた。ホームズシリーズは大抵ここで借りたと思う。写真の昭和42年には土間だったが僕が通った頃は畳の部屋だった。
以前、中学の先輩である作家の二階堂黎人さんとここの話題で盛り上がったことがある。ぜひお見せしたいが、遠くに引っ越されてしまったのだなあ。一応、メールしておこう。
中央図書館の開館時の写真もあった。カウンターでの貸し出し風景の写真。
ああ、この館員さん。美人で優しくてみんな憧れてたんだ。今、どこでどうしておられるんだろう。
１２月４日(日)まで。
帰宅して、お店で買えなかった「雪備え」を、やむなくネット注文。
これ。「足元注意」のサイン看板。
外国語表示もあり。
そりゃそうですよ、ギャラリービブリオでは英語教室、中国語もあるのだから。韓国語教室だってそのうち始まるかもしれないし。
しまった、ドイツ語が無い(ビブリオでのドイツ語勉強会はすでに２年目である)。翻訳サイトで訳して手書きで入れようか。
Bitte beachten Sie auf dem Zettel des Fußes
長いなぁ。
中国語なんて「小心地滑」のたった４文字。
「小心」で「滑りやすい」。他人とは思えないなぁ。
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12月9日(金)〜11日(日)「長崎南画展」
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