2016-12-19

あっという間に当日。中川フォークジャンボリー特別編「中川五郎　ディランを歌う秘密の夜」。

セッティングはほぼ終わっている。脳内シミュレーションは下記。

１部と2部で若干のセッティング変更。

買い物も一番重いお酒類は終わっている(「45回転」と併せて数日前の深夜、車で大量購入)。

あとは夕方、会議室のご利用終了後にテーブル、座椅子を移動して設営完了。

今回は「ディナーショー」なのでこんな感じ。

奥の額が素敵でしょ。

岡崎さんの鉛筆イラストをデジタルレタッチしてA3で出力したポスター。

これで良し、とプロデューサーの岡崎武志さんと座長の中川五郎さんの到着を待った。

お二人が到着して、かるく段取りの確認。

そして五郎さんはちょっとリハーサルして岡崎さんはお総菜の買い出し。タイムセール狙い。こういうのは開宴直前に買うが吉。少しでも多くの種類のフーズを出したい。

18時半開場。続々、席が埋まる。差し入れもいろいろいただいた、ありがたい。

19時開演。

最初はトークから。

テーマはもちろん、ディランについて。

そしてライブ。

演奏曲もディラン縛り。

The times they are a changin'

I shall be released

blowin in the wind

Only a hobo

そして後半はオープンマイク。お客様のうち「我こそは」という方に歌ていただいた。

いやあ驚いた。レベル、高っ!!

　　　　　　　　　　　（写真はお客様のSNSから借用）

フォークあり、ロックあり、ブルースあり、浪曲あり、沖縄民謡あり、上方落語あり、詩の朗読あり。

なんて芸達者な。仕込みもなしに。

いや仕込みは無いけど「匂わし」はほんの少し。前日、連絡が取れる参加者さまにメッセージを送ってあった。

後半は、マイクは無いけどオープンマイク。歌いたい人、歌える人は歌ってください。みんなで歌う「シングアウト」もやりましょう。そう、“伝説の”あのギターで。御自由にお使いください。他に和太鼓(民謡用〆太鼓)もあります。楽譜、楽器、歌本等、自由にお持ちください(譜面台あります。カポ、ピックは無いです)。楽しみましょう。

そうしたらみなさん少なくとも「心の準備」をしてご来場くださった。ありがとうございます。

締めはビンゴ大会。

賞品は五郎さん、岡崎さん提供の本（その場でサイン）。

そしてビブリオ提供の額入りポスター。

これに作者の岡崎さんとモデルの一人・五郎さんのサインを入れて。「もう一人の方」のサインは生涯かけて自力でもらってください。

そして注目がこちら。

中川五郎さんが訳したディランのフレーズのうちに好きなものを短冊に書いてもらう権利。