ジェイコム多摩「デイリーニュース」にご紹介いただきました。

昨日終了した「石州流盆石の世界」展につき、本日のジェイコム多摩「デイリーニュース」でご紹介いただいた。



キャスターは櫻井芳子さん。



名前は似ているがあの恐ろしい某刀自の孫でも娘でもない。


かつて当廊の取材に来られたこともある。ご覧の通りのフェミニンな美女だがレポーターとして来られるときはジーンズに社名入りジャンパーを羽織り重いカメラを担いでやってくる。



以下、「デイリーニュース」の「ほぼ」全文文字起こし。


(ナレーション)
5月27日から29日まで、国立駅前のギャラリービブリオで「石州流盆石」の作品展示が行われました。




(ナレーション)
盆石は黒塗りの漆器のお盆に自然石や砂を使って風景を表現する伝統芸術です。




(ナレーション)

石州流盆石は江戸時代より今日までその技法を受け継いできた伝統ある流派。家元の浅井さんは国立市在住でギャラリービブリオで盆石教室を実施してきた縁もあってこの展示会が開かれました。




(浅井さん)
ただの楕円の黒いお盆に石を置きましてそこに砂や小砂利で風景を作ります。




(浅井さん)
お砂は傾ければ流れてしまいますし石も動いてしまう儚いものですが、普通に室内でお飾りしていただければ一週間くらいは大丈夫です。




(ナレーション)
盆石は長時間その形を保つことができずに完成品を移動させることができないので作品の制作も会場で行われます。




(ナレーション)

今回の展示会では来場者に作品制作の過程を見せる「席打ち」も実施されました。



(ナレーション)

篩(ふるい)や鳥の羽根を細かく使い、砂の濃淡で海や山など自然の風景を表現されます。



(ナレーション)

作品にはいずれも繊細で緻密な作業を経て作られた力作ぞろい。



(ナレーション)
黒い漆器の上につくられた作品は儚い一瞬の芸術ですが、そこに描かれた風景からは力強さが感じられます。





(浅井さん)
もう少し皆様が日本の古典芸術である盆石をなさっていただくと精神的に落ち着かれるのではないでしょうか。



(浅井さん)
石にはそんな神秘的な力があると思っています。心も清められて前向きにもなれると思います。








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