国立うちわ市初日。そして。

そして「国立うちわ市」初日の朝。


昨晩のうちに準備は「ほぼ」万端。その「ほぼ」については後述。


7時半に起床。まずはゴミ出し。ふと東方向を見やると…。


わ、ビブリオの前にもう待っている人がいる。



こそこそと家に戻り朝食。


身づくろいをして9時に出勤した時には3人に増えてきた。


店内を掃除機掛けなどしつつ開店時間を待つ。



そしてさきほどの「ほぼ」。なぜ「ほぼ」なのかというと作品が揃ってないのだ。


そうこうしている間に徹夜明けの勝見華子さん登場。作品を持ってきていただいた。


一作目は凄絶な美人画。目力つよい。




2作目は人形。



実はこちらにはモデルがある。それは勝見さん自作の人形。以前、見せていただいた。


「どうでしょう」


と聞かれて言葉を失って記憶がある。今なら言える、「すごくいいです」。



急いで展示、陳列。




その頃、外の列はさらに伸びていたらしい。



        (お客様提供)


定時の11時に開店。直前には20人近くになっていたらしい。



当然の大混雑だったが、大人なお客様ばかりで場内に混乱はなかった。僕の脳内は混乱していた。



開店直後の怒涛は正午過ぎにはすっかり落ち着いた。



しかしまだ実は「ほぼ」。



オオタスセリさんの作品がまだなのだ。



実はオオタさんが緊急入院して作品が間に合わなくなったのだ。そして「お詫びのうちわ」を送ったとの連絡をいただいた。


午後に着。


急いで開封





これは面白い。売れるぞー、と思ったら「売り物ではない」とオオタさん。売り物としては「ひねりがない」と。うーん、売れると思うけどなぁ。商人としては当然、売りたいなぁ。もちろんストイックな芸人魂を最優先。



協議の結果こういう結論となった。




これはあくまで「仮作品」として販売はしない。そして後日、会期中に搬入になる「本作品」をお買い上げのお客様への景品とする。



はい。オオタさん、ご負担かけますがよろしくお願いします。本作品の目途がついたら連絡ください。



閉店後、オープニング宴会。出席者は、


赤川政由さん。


さとうそのこさん。


つきおかゆみこさん。


小泉彫マリンカさん。


いだりえさん。


cotoriさん。


9時過ぎまでわいわいと賑やかに。同じ町に暮らしつつ初対面の「ほぼ」同業者がビブリオで友達になって行くのを見ると、「ああ、店を始めてよかった」としみじみ思う。


みなさんが帰られて座敷にゴロンと横になったらそのまま寝落ち。なかなか帰ってこない僕を心配したツレからの電話で目が覚めたのは日付がかわってからだった。




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