江古田でインドを聴く

展示室、会議室の営業が終わっても仕事納めではない。事務仕事広報仕事は無限にある。おそらく例年通り大晦日も元旦も仕事をすることになるだろうね。


そんなわけで午前中いっぱい事務仕事広報仕事。まだまだ積み残しはある。


昼から江古田へ。武蔵野線で新秋津まで行き秋津まで歩き秋津からは西武池袋線


いつもお世話になっている詩人の末森英機さんプロデュースのインド音楽ライブへ。


江古田はたぶん30年ぶりくらい。江古田斎場での知人のお通夜のあと、お清めと居酒屋で閉店飲んで、「池袋経由で帰れ」という同行者の助言も聞かず「こっちの方が近い」と西武池袋線・JR武蔵野線ルートを選択したら彼の心配どおり武蔵野線は終電が終わっていて新秋津駅からタクシーで帰ったのだ。結構並んでいて、僕の後ろに並んでいた若い男がその後ろに並んでいた女をナンパしていいムードに傾いていくのをやっかみながらタクシーを待った。その後その男女がどうなったか、一台の車に乗ったか2台の車に乗ったかは知らない。


それはともかく江古田である。会場は「ギャラリー古藤」。改札を出たところでスマホに「ギャラリーフルトウ」とつぶやくと連れて行ってくれる。



便利な世の中になったものだ。これなら新秋津駅のシャッターを見つめて呆然とすることもない。「池袋まわれよ」と教えてくれる。


今日開催されたライブのタイトルは「アムリタの一滴(ひとしずく)」。





シタールの井上憲司さんとタブラのディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディさん。


インド音楽というの即興性が高いそうで最低限の決め事以外は演者の裁量に任されるそうだ。


演奏はすばらしかった。聴いているとうっとりしてくる。ディネーシュさんのタブラが井上さんのシタールに、時に従い時に挑発する。その絶妙の距離感や気合がすばらしい。





ディネーシュさんには今までビブリオで4回演奏していただいているが、ちゃんと聴くのは初めて。いつも受付したり会計したり打ち上げ準備をしながらバックヤードだった。今回は間近で手の動きまで見られた。改めて凄い。


井上さんのシタールもかっこよかった。静かなときはたゆたうようで激しいときは嵐のように。ロックだった。70年代、多くのロックミュージシャンたちがインドに引き寄せられた理由が少しわかった気がした。そういえば生のシタール聴くの初めてだったかも。姉がジョージ・ハリスン好きだったのでレコードではよく聴いたけど。


終演後は打ち上げ。最初のほうだけお邪魔して後ろ髪引かれつつ急いで帰った。仕事の続きをしないと。急ぐので帰りは池袋経由ルート。そちらは全線JRで少し運賃はかさむけど時間はかからないとグーグルくんが教えてくれた。


失敗。


池袋駅新宿駅も大混雑で乗り換えにえらく時間がかかった。やはり機械に頼りすぎるのはよくないね、と反省。


ところで会場ではディネーシュさんと末森さんのユニット「ナマステ楽団」の予定表が配られた。


僕が関係しているのもいくつかあった。






よろしくお願いします。



詳細、詰めてきましょうね。




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