五月晴れの中、国立八小運動会

 今日は長女・花子(仮名・小5)と次男・三吉(仮名・小2)の学校、国立市立国立第八小学校、通称・国立八小の運動会。

   五月晴れっていうけど、晴れすぎ!! 暑い、っつーか熱い。

   去年までは運動会は午前中で終わっていたのだけど、今年から午後の部がある。子どもたちは弁当持ちだ。

   かと言って、昔みたいに校庭に花ゴザを広げて子どもも見物の家族と一緒に昼食、というようなことはない。子どもたちは教室に戻って食べる。

   じゃ、親はどうするか。校庭で親と就学前の小さなこどもでお弁当を広げる人も結構いるにはいる。でもそんなに広い校区じゃないので、大抵は家に食事に帰るね。なんかイタリアの工場労働者みたいでカッコイイなあ(よく知らないけど)。

   で、我が家はどうしたか。狭い校区とはいえ、我が家は校区の東端で結構遠いので、戻るのはつらい。かと言って炎天下かつ砂塵舞う校庭でお弁当というのももっとつらい。

   そこで、学校の近くの蕎麦屋で食べることにした。近くとはいえ中央線の線路を渡るので校区は別だ。

   朝のうちに今日が営業日であることを確認して、ちょっと早めに入った。当然一番乗り。

   オーダーしたものが出てきたあたりから、店が急に混み始めた。みんな運動会に来ていた人だ。あっという間に満員だ。生ビールで乾杯しているご家族もある。楽しそう。スポーツ観戦にビールはつきものだ。

   お店の人も思わぬ活況にちょっとびっくりしてたみたいだ。近くとはいえ中央線の線路を渡るので校区は別だ、運動会情報など入りはしない。

   蕎麦屋さんを出た後はコンビニでアイスクリームを買って公園で食べて、日陰のベンチでゴロ寝。子どもたちは教室でお弁当を食べている。ああ、オトナでよかった。さっきの生ビール一家もそう思っているだろうな。


   ところでこの国立という町は居心地がいいせいか、大人になっても出て行かない人が多い。その筆頭が僕だ。いや、「筆頭」ってことはない「典型」だ。そんなわけで校庭ではかつての同級生にずいぶん会った。親子二代で同級生というのもザラだ。

   アニメ声優の「安藤ありさ」さんもその1人。ご子息が三吉と同学年で、僕と安藤さんも小学、中学と同級生だ。

   実名出しちゃってよかったかな? 公人(=有名人)だからいいよね。


   あっ!! そんなことより、上記公式サイトでは年齢がシークレットになってる。こんなところでバラしちゃっていいのかな。ごめんね、ありさちゃん。



   帰宅後はちょっと一休みしてからカフェ・キャットフィッシュ(=エソラ)
でコーヒーブレイク。

   そこで耳寄りな話を仕入れてきた。先週の「やぼてん句会」、5月23日24日の日記で紹介したあの句会のことを、嵐山先生が来週、月曜火曜発売の「週刊朝日」の連載エッセイで取り上げるそうだ。


   それにしても暑かった。いまだに腕が真っ赤で熱くて痒い。