ウルトラマンと猫八師匠とイカした野郎ども

一昨日、ウルトラマンのことを日記に書いたら、BBS「蕃茄山房」に江戸家まねき猫さんが書き込みを入れてくれた。

  それによると「ウルトラマンタロウ」に父上の猫八師匠がゲスト出演されて、ムカデの怪獣に殺されてしまったそうである。

  その仇を討ってくれたのはもちろんウルトラマンタロウである。ウルトラマンタロウを演じていたのは篠田・サワヤカ・三郎さん。カッコイイのでファンだったそうな。

  それから幾星霜、テレビの「鬼平」で再会するわけですな。篠田氏は鬼平配下の同心、猫八師匠は密偵・相模の彦十、まねき猫さんは五鉄の小女・「おとき」として。う〜んイイ話だ。

  
  ところで篠田さんはウルトラ出身者としては珍しく、以来ずっと2枚目だ。

  ウルトラ出身者は悪役に転じることが多い。昨日も書いた初代ウルトラマン黒部進ウルトラセブン森次晃嗣(善玉もやるが)、、帰ってきたウルトラマン団次郎(現・時朗)等々・・・。極めつけはキャプテンウルトラの中田博久。悪い旗本を演じさせたら右に出るものがない。キンキラの着物がよく似合う。

  ところがこの「キャプテンウルトラ」、ウルトラの名を冠してはいるものの円谷プロ作品じゃないんだってね。最近知ったのだけど東映作品だそうな。だから東映の大部屋さんだった若き日の小林稔侍が頭にサザエみたいのつけて「キケロのジョー」なんてやってるんだね。

  ・・・・・・なんの話だっけ?