昨日に引き続き坂崎さんの話。
今日は坂崎重盛さんの出版記念パーティーに行ってきた。今般、坂崎さんは朝日新聞社から『TOKYO老舗・古町お忍び散歩』、実業之日本社から『一葉から始まる東京町歩き』を上梓された。そのお祝いの会だ。
会場は神田明神下のふぐ割烹「左々舎(ささや)」。去年の12月以来だ。なんていうと何度も行った事があるように聞こえるけど、その時がはじめてで今日が二度目だ。
司会は作家の嵐山光三郎さんとフリー・エディターの大島一洋さん。幹事は作家の石田千さん。
40人定員の店に60人と言うすし詰め状態。でも料理もお酒も美味しく、いろんな人にあえて楽しかった。
会費の中から坂崎さんへのプレゼントはステッキ。しかも仕込み杖で中にチェスセットが入っている。いつでも出先でチェスが楽しめる。
坂崎さんから出席者へのお土産は来年の干支であるニワトリがデザインされた墨。まるで美術品のよう。使えないなぁ、もったいなくて。それとうさぎやのドラ焼き。
帰りは国立仙人の頑亭先生を送るキャットフィッシュのマスオさんの車に、同じく国立在住のライター・岡崎武志さん、フルーティストのウミジさんとともに乗せていただき、国立までドア・ツー・ドア。幸せ。