本の周りで右顧左眄(うこさべん)

11月10日の日記に、「本のメルマガ」に坂崎重盛さんの新刊の書評をスポットで書かせていただいたことを書いた。

11月10日の日記「書評いろいろ」


いい記念になったと思っていたら、今度は姉妹誌(メルマガを誌というかどうかはわからないが)の「書評のメルマガ」への連載のお話をいただいた。ってことは及第点いただけたのかな。こちらも発行数4950の老舗メルマガである。南陀楼綾繁さん、荻原魚雷さん、畠中理恵子さん(書肆アクセス店長)と言った名うての書評家諸氏がレギュラーで寄稿している。

そんな中で、素人の僕でははなはだ力不足ではあるが、いい機会なのでチャレンジさせていただくことにした。

実はもう第一回は出ている。ジョナサン・ストラウド著・金原瑞人訳『バーティミアス ゴーレムの眼』の書評を書かせていただいた。迂闊にも機種依存の文字を使ってしまい、一部文字化けしてしまった。以後、気をつけよう。

月3回刊のうち毎月20日配信の号に掲載になる。

連載タイトルは「本の周りで右顧左眄(うこさべん)」

「うこさべん」とはイタリア語で「Uco ca Vien」と書いて、意味は・・・・っていうのは嘘で、

大辞泉』によると・・・・・・うこさべん 【右顧左▼眄】(名)スル〔右を見たり左を見たりする意〕あたりの様子や周囲の思惑を気にして、決断できず迷うこと。

ね、僕にピッタリでしょ。

よろしかったら、講読してみてください。もちろん無料です。