「書評のメルマガ」忘年会

今日は職場で大掃除。

「今年はサクッと行こうな」

なんて言っていたんだけど、やっているうちに結局熱くなって、ガンガンやってしまった。

後半になると、ふと手持ちぶさたになってしまって、ゴミ箱を磨いてみたりする。どうせ、すぐ汚れるのにね。


      磨いてもゴミ箱


と、山頭火ばりの自由律を詠んでみたがいかがか? ダメ?


大掃除に続いて忘年会、とくればもう年末風景ですな。

今宵は、「書評のメルマガ」の忘年会である。11月から連載陣に入れていただいて、執筆者の皆さんにははじめてお会いする。編集人で中国文学者、出版ジャーナリストの守屋淳さんの紹介で仲間に入れていただいたので守屋さんだけ知っている。

書評のメルマガ」は月3回刊行で、僕が連載しているのは20日発行の号。発刊日毎のチーム制になっていて、今日、集まるのもその号の執筆メンバーだ。皆さん、名うての読書家、書評家揃い。ちょっと緊張、萎縮して行った。

場所は新宿のラージマハール。インド料理店だ。この日のために数日間、カレー断ちして臨んだ(うそ)。

メンバーは守屋さんの他、篤農家で経営コンサルタントの朝日山さん、出版プロデューサーのaguniさん。エディター志望の大学生Rさん、書店員のオオウラウタコさん、某有名出版社宣伝担当・小林さん、某有名出版社プランナー・ミラクル福田さん。

流石に皆さん話題が豊富で、笑いっぱなし、「へぇーボタン」を押しっぱなしの3時間だった。多分、というか間違いなく、というか圧倒的に僕が最年長なんだけどね。

まるでコチュジャンを煮詰めたような辛〜いカレーも体験。口の中に爆弾が落ちたかと思った。


帰りの電車が後続列車の遅延のため途中で4分停車。後続列車に気分の悪いお客様がいて、しかも窓ガラスの破損があって応急処置をしてたとのこと。

つまりは悪酔いしたやつが車内で暴れた、ということか。

いよいよ年末風景になってきたな。