今日はいつもの「くにたちすたじお寄席」。今日で第8回。立川志らく一門の若手による勉強会だ。
メンバーはいつもの立川らく次、立川志らべ、立川らく八、立川らく太、立川らく兵の五人衆。そして今日のゲストは放送作家の奥山イ光伸(こうしん。昔は「てるのぶ」だった)さん。
奥山イ光伸さんを知ってますか?
って問いかけをするには意味がある。狩人の往年のヒット曲「アメリカ橋」を手がけた作詞家でもあるからだ。
本業の放送作家としては、「シャボン玉ホリデー」「巨泉・前武のゲバゲバ90分!! 」「11PM 」「お笑い頭の体操 」「クイズダービー」「なるほど!ザ・ワールド」等を手がけてこられた。
「シャボン玉ホリデー」と「ゲバゲバ」である。僕の世代からすると“神”に近い。
また愛川欽也のパック・インミュージックにも準レギュラーで、今で言う「いじられキャラ」で出演していた。通称「おくちゃん」。
さらにはその後は立川流の「Bコース」(芸能人・著名人コース)に入門、高座名「立川イ光志ん」の落語家でもある。
そんなわけで前々から楽しみにしていた。今日も長男・虎太郎(仮名・大1)と。
五人衆の演目は、
「十得」立川らく兵
「饅頭怖い」立川らく八
「粗忽の使者」立川志らべ
「替り目」立川らく太
「花見の仇討ち」立川らく次
奥山さんは、仲入り後の「ゲスト師範コーナー」に登場。テレビ界の生き字引ならではの面白い話、きわどい話が伺えた。
で、終わって虎太郎と連れ立って帰ったかというとそうではなくて、これからもう一仕事あったのだが、それはまた明日。