高校生のあるべき夏休みについて


【お詫びと訂正】 一昨日の記事で「座王権太」と書きましたが「座王権太」が正しいそうです。失礼しました。「座王」か・・・・。晩年の古川ロッパみたいだなぁ。


それにしても座王権太。「義経千本桜」の「鮨屋」の「いがみの権太」が原型なんだろうけど、あの『愛と誠』の登場キャラクターである。怪力無双、容貌魁偉、獰猛無比(そんな熟語ないか)、でもその実は・・・、というやつ。

ああ、『愛と誠』。最後はどうなったんだっけ。やっぱり広げすぎた風呂敷が破れたんだっけ? なんていいつつ当時は夢中になって読んだものだ(僕は梶原主義)。

高校生のガキンチョが「死ぬの生きるの」と大騒ぎをしていたなぁ、岩清水君。


僕自身の高校時代の思い出と言うと、ほとんど勉強もせずにオートバイと落語の日々だったなあ。少なくとも、死ぬの生きるのなんてことは一度も無かった。唯一、昨日書いたオートバイ旅行のとき、舗装路ががけ崩れで通行止めになって、重たいGT380で未舗装の林道の峠越えをしたときは死ぬかと思ったけど。高校2年の夏休みだった。ムダだったとは思わないが充実もしてなかった。


で、中高生よ、夏休みにボランティアを体験してみませんか? というのが趣旨である。いや、僕のじゃなくて、国立市ボランティアセンターの。

題して、「夏のボランティア体験学習2009」。

うちの長女・花子も今年から高校生。ボランティアにどの程度興味があるかどうかはわからないけど、当該企画のポスター、チラシ用イラストのコンペティションに応募し、ありがたいことに第一席で採用していただいた。

夏のボランティア体験学習2009

上のイラスト。クリックしていただくと当該ページに飛び、大きな画像で見られます。


少年がポケットに手を突っ込んでいるのが不行儀だと僕は思うのだが、花子に言わせると「そこが肝」なのだそうだ。

ようわからん。


市内在住の中高生の読者はほとんどいないと思うのだけど(親御さんでもいいです)、興味があったら市のボランティアセンターに問い合わせてみてください。いろいろなコースがありますよ。

あ、上のリンク先を読み直してみたら、「中学生から30歳くらいまでが対象」だって。ずいぶん広いなぁ。「広義の若者」って感じ? でも、それならこのブログの読者様の中にもいるはず。興味があったら市のボランティアセンターに問い合わせてみてください。


美代子阿佐ヶ谷気分
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