復活、一応。落語と映画

復活、一応。寝なくちゃ、人間も生き物なんだから。


夕方からごそごそと活動開始。長男・虎太郎(仮名・大学生)と下北沢に。北沢八幡で開催の「立川談四楼独演会」に。

今年で師匠、入門40年だそうである。それをお祝いして贔屓より高座蒲団を贈った。そのセレモニーもあった。僕ももちろん参画させていただいた。

今日の師匠のネタは「お化け長屋」と「子別れ」。時間の都合で「お化け長屋」しか聴かれなかった。小心な人間の業を描かせると天下一品だなぁ。

前座で初めて見たのが談春門下の立川春太。サワヤカなイケメン。いつも思うのだけど、落語のときメガネをかけてなかった前座さんが高座返しの時はメガネをかけてるのって、なんか好き。

ゲストはクラウンの「ふくろこうじ」さん。はじめは東洋人の顔のクラウンにちょっと馴染めなかったんだけど、いつの間にかそんなこと忘れて夢中になってしまった。達者な人だなぁ。また見たい。


虎太郎を残して北沢八幡を辞した後は、早足で下北沢の駅へ。途中、松屋で、話題の「トマトカレー」を食す。

ヤバイ、結構好きかも。


その後は渋谷に出て、昨日見損なった「美代子阿佐ヶ谷気分」のレイト・ショー。リピーター特典で安部慎一の直筆イラストをいただいた。クルスのペンダントをした女性(美代子夫人か?)像。お宝。

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