花子画伯の団扇

「春の椿事」ならぬ・・・・「夏の榎事」、とでもいうのだろうか・・・。

7月22日の記事に秋川の駅前「綜藝舎ギャラリー」の恒例イベント「第18回 うちわ絵展」に長女・花子(仮名・高1)が出品させていただいたことは書いた。


2点出品した。小悪魔シリーズを2点。小悪魔といってもアゲハ嬢でも加賀まりこでもなくて、本当に小さい悪魔の女の子。ソフトクリームに乗るブロンド小悪魔と、フラッペに乗るブルーネット小悪魔。ブロンドにブルーネットといっても別にマリリン・モンローとジェーン・ラッセルではない。いちいち言うことが古い。


それらの精算が今日あったのだが、なんとブロンドの方が売れたという。ビックリ。花子画伯、初めての原稿料。

子どもにやたらお金を与えるのはよくないので、事実を知らせずこっそり僕が着服しようかとも思ったのだけれど、考えればもう高校生。同じ年頃には自分も普通にスーパーの鮮魚売場でバイトしていた。

全額渡して、一点売れたことを告げると花子もビックリ。当人も売れるとは思っていなかったらしい。


それにしても、どなたが買ってくれたんだろう。

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