スツーカと「魔笛のシュツカ」について

昨日の記事に「トンビにスツーカとあだ名をつけるなんていかしている」と書いた。ちょっと補足。

スツーカはドイツのユンカースの急降下爆撃機。それをトンビのあだ名としてつけたセンスに感心したのだ。


スツーカはシュツカである。発音の違いだけ。「ゴルゴ13」の初期の傑作に「魔笛のシュツカ」というのがある。大戦の生き残りの殺し屋がその時の標的だった。

この「魔笛」はもちろんオペラの魔笛である。魔笛をこよなく愛するドイツ人だった。人呼んで「魔笛のシュツカ」。ああ、冷戦時代のゴルゴは面白かった。


後悔はさせない。ダムラウの「夜の女王」を聴きたまえ。忙しい人は2分10秒からでもいいから。


美少年が好きな人はボーイソプラノもあります。


美少年とは全然話は変わるのだけど、今週の「週刊朝日」。僕はあのご長男が気になっている。粋な人なんじゃないかなぁ。英語が堪能なのはニュース・フィルムで明らかである。日本語も昔、関西出身のガールフレンドがいたので、巧みに関西弁を操るそうだ。あの風貌で関西弁はいいなぁ。しばらく目が離せない。