そば処志田と志田ビル

先日、三波春夫の「俵星玄蕃」を唄いながら「そば処・志田」に行った事を書いたら、すかさず浪速の浪氏からコメントをいただいた。

浪氏は現在、大阪に単身赴任中だが、かつては直線距離でもっとも家が近い同級生(実は隣のクラス)だった。直線30メートルくらいかな。


浪速の浪 2010/03/02 00:09
知ってる、知ってる、俵星玄蕃! この曲のカラオケってロングバージョンとショートバージョンがあって、間違ってロングバージョンいれると「時は元禄15年〜」ていうセリフも全部あって、長くて長くてまわりの顰蹙買うこと必定なんだよね。でもロングバージョンじゃないと「おいっ!蕎麦屋!」は出てこないからなぁ...

国立で蕎麦屋と言えばやっぱり「志田」ですなぁ。
大阪は食べ物がおいしい街だけど、蕎麦はやっぱり関東には敵わないと思います。


そして僕は、


蕃茄山人 2010/03/02 22:23
当意即妙のコメントに深謝。この件は明日たっぷりと書きます(多分)。

とお返しした。


そういうわけで「志田」のこと。

ふつーーーのお蕎麦さんである。そばももちろんうどんもある。丼ものもあればカレーもある。店員さんもニコニコと感じがいい。清潔である。

こういうお店が一番いい。僕は蕎麦は好きだが「蕎麦通」ではない。難しいことはわからない。


そして、「ツユにあまりつけるな」とか「一口目はそのままなにもつけずに香りを楽しめ」とか「ワサビを溶くな」とかいうようなイベントに付き合うセンスも根気も無い。

ただただ普通に美味しい普通のお店がいいのだ。


そしてこの「そば処志田」が一階に入っているが「志田ビル」。というかビル・オーナーさんだね。


この志田ビルは、国立のおしゃれな飲食店がたくさん入ったビルのハシリである。僕の青春を彩ってくれたビルだ。となりの川島ビルとほぼ同じ仕様でデザインを揃えているので外からの見栄えも良い。


思い出の店をいくつか挙げる。隣の川島ビルのテナントも混ざっているかもしれない。何しろ同じ仕様なので僕の記憶も混乱している。


ロングタイム

ロフトハウス

チョコレート・スープ

ナイアガラ(たしか平尾昌晃の店だった)

カプリ

居酒屋・兆治(ほんとにこういう名の店があったのだ。天をも畏れぬ所業!!)


志田ビルに行けば、たいてい誰かいた。そうそう、成人式の夜もここで集まったっけ。



(浪さんのコメントへのレスポンスは明日につづきます)


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