多摩ディランLIVE in はっぽん 4月 

今日は久しぶりのライブ。旭通りの「はっぽん」で「多摩ディラン」のライブ。現地にてキャットフィッシュのマスオさん、同店看板娘のH美ちゃんと合流。


多摩ディランのことは以前にも書いた。


ボブ・ディランが1978年に来日した際、嵐の夜の立川米軍キャンプである女性と愛し合い、生まれたのが僕」


という触れ込み。なんだか天一坊みたいな話である。ディランのコピーに、日本フォークソングの伝統をトッピングした独特のライブ活動を行っている。

前回のライブの模様は下記のユーチューブでご覧ください。


今回のライブ、先鋒はディランの盟友のトニー・T・タメイケのステージ。なんとなく、県立高校の現代国語の教師と言う雰囲気、と思っていたら、果たして本当に英語の先生だった。


続いてのディランのライブ、今回は父・ディランの曲ばかりでなく、カントリーも歌ってくれた。


また最近、ディランが凝っているのが俳句である。俳号は「出蘭」。どうせなら「泥蘭」の方がいいと思う。それはともかく種田山頭火にインスパイアされて作った曲「マウンテン・ヘッド・ファイアー・ブルース」も出色だった。

最後はトニー・T・タメイケ氏とデュエット。タメイケ=英語、ディラン=日本語のバイリンガル・デュエット。これも面白かった。


あ、そうか。「マウンテン・ヘッド・ファイアー」とは「山頭火」のことなのか。今、やっと気づいた。



は5月14日(金)から!!

幻燈展 ←クリック!!


///////////////////////////////


ご意見、ご希望は下の「コメントを書く」欄へ。内密な話はメール