大晦日

午後の3時まで、リハビリ2セットに自主トレをこなして「リハビリ外泊」。年末年始を自宅で過ごす。

つい先日「エソラ忘年会」で帰ってきたばっかりだし、本音を言うと自宅だとつい自分に甘くなる。つまり過食になり運動不足になるので特に年末年始は病院にいたかったのだが、僕のように外泊しやすい条件にある者(自宅が近い。バリアフリー対応である。家族が同居している等)が外泊して患者数を減らさないとスタッフの皆さんが休めない。普段、献身的に粉骨砕身助けてくれているスタッフの皆さんの一人でも多くの人に、ご家族との時間を持ってもらいたい。そう思って外泊届けを書いた。


病院での昼ごはんは天ぷらそば。こういうところがこの病院の凝っているところだ。若い栄養士さんたちがいろいろ工夫している。先日のクリスマスにはケーキが振舞われた。明日の元日には「おせち」も出るらしい(メニュー予定表にあった)。


「戦友」たちとおせちを祝うと言うのにも大いに惹かれたのだが、前述の理由で、天ぷらそばをいただいた後、リハビリで汗を流してツレの迎えを待った。うちに帰っての夕食も天ぷらそばと決まっているのだけどね。



夕食のプラスアルファとして病院の4軒隣り、いまやすっかりお馴染みとなった「京らく」でお寿司を買って中河原から京王電鉄に。分倍河原経由で南武線の谷保で下車。駅近くの「オリジン」で予約してあったおせちをピックアップしてバスで帰宅。


夕暮れ時、西友向かいの「ダイソー」へ。肩のツボ押しを買いに行った。その時、富士見通りのはるか先に見える富士山のシルエットの美しいこと。元旦に見る富士を「初富士」と呼ぶ傳に依れば「終い富士(しまいふじ)」か。




今年はいろんなことがあったので総括しない。こどもらの「絶対に笑ってはいけない」を見ながらの爆笑を聞きながら大晦日の日記をかけるのだからまあ、よしとするか。


明日と明後日もしっかりと歩こう。町で僕を見かけても(金髪、ひげ、サングラス、ステッキ)、餌をあたえないでください。