近年はブランド社寺への初詣で参道に並んでいて、年が変わる瞬間、つまり夜中の12時ジャストには携帯電話のメールの着信音がここかしこに鳴り響くそうである。
そう、初メール。いわゆる「あけおめーる」だ。
そこから発想してある気鋭の人気俳人が
参道に鳴るや御慶の着信音
なる佳句を詠んでいるね。
あれは誰だったかなあ?あ、俺だ。
「初電話」「初便り」とともに「初メール」「あけおめーる」も、もはや新年の季語だなあ。
ま、僕の世代には縁のない世界かと思っていたのだが、今年は結構いただいた。時間差はあったけど。
今回の病気のことを年賀状に書いたので、皆さん心配してメールをくださったのだ。
ありがとうございます。ご心配をおかけしてごめんなさい。
ちゃんと生きてます。結構元気です(当社比)。<こしおれ>
生きてます。あわてて返す初メール