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間もなくアクセス数、789,012。踏んだ方は申告してね。「粋な発掘物」プレゼント・・・。
退職以来、一ヶ月ぶりにスーツを着てネクタイを締めていった先は、昭島の「昭和の森ホテルフォレスト」。
見よ、この絶景を。
まさしく昭和の「森」。
ここでわが町の偉大なる先達を偲ぶ会が催された。
この春、あいついで天寿を全うされた「せきや」会長の関栄一、ルイご夫妻。東京西部を代表する酒販店の大旦那である。
国立と言うと桜並木が有名だけど、あれは今の天皇陛下の誕生を祝って時の青年団によって植樹されたもの。その青年団の団長だったのが栄一さんだ。キャットフィッシュ(エソラ)のマスオさんの父上であり、関頑亭先生、関敏ご兄弟の長兄。
例によって早く行き過ぎてしまい、控え室で佐藤市長と雑談。昭和20年代の水事情などについてうかがった。
会場では同じ町にすんでいながら久しぶりの人にもたくさん会えて嬉しかった。故人の引き合わせだと思う。嵐山光三郎先生とは2週間ぶり。先日の鏡花の話のつづきをひとくさり。
出席者約400人。国立の政治、経済、文化のキーマンが一堂に会した感じだった。
特筆すべきは多摩ディランのステージ。最後はディランのリードで栄一氏の愛唱歌「星影のワルツ」を皆で歌った。
閉会後は「カインズホーム」に寄り道。なぜ?と聞かれても困る。「そこにホームセンターがあったから」としか答えようがない。欲しいものはたくさんあったが持って帰れない。次は車で来よう。
帰宅後、記念品に感動。能書家だったご夫妻の書が入った扇子。そして端には頑亭先生の挿絵。仲良しのお地蔵様と仲良しの鯰。ああ、いいなぁ。
<今日の一句>
偉大なる 影を偲びて 夏の森
本日のウエイト 66.9キロ (プラス0.4キロ)
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蕃茄山人はなぜステッキを持っているのか・・・・。