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夏休みの３日間、
駅前ギャラリーが
「絵本のおうち」になります。
かつて国立に「ペンギンハウス」という店があった。一時代を築いた絵本とおもちゃの店だ。数年前、惜しまれつつ店を閉じた。スタッフの人たちは時にユニット「とことこペンギン隊」を組んで、時にそれぞれに活動をしている。
次の企画は「元・ペンギンシスターズ」の皆様に全面的にお願いした。
ペンギンハウスが三日間だけ復活します。
スタッフの一人、シトロン嬢(仮名)は、現在はシトロンブックスという雑貨と絵本のＷＥＢショップを主宰している。毎年、嵐山・水丸・伸坊トリオの「俳画カレンダー」のネット販売もお願いしている。一見、夢二が描く薄幸の美女のような儚げな佇まいだが、ちゃんとビジネスをしているだけにしっかりと頼りになる女性だ。今回の「岡崎武志一人古本市」でもボランティアスタッフとして参加。完璧な集中レジオペレーションを構築し(命名「シトロンシステム」)、岡崎氏を驚かせたほど。
ネットだけでなくて実店舗イベント「リアルシトロン」も定期的に展開している。その夏ヴァージョン「なつシトロン」をギャラリー・ビブリオでやっていただく。絵本、作家もののカード、シール、ブックカバー等がたくさん並べられる予定。
イーダちゃん、ナナさん(共に仮名。ほぼ実名)もペンギンハウスのスタッフ。
お二人は「とこなっぺ」を展開。
指人形を作る工作教室や絵本に関するブックトークを行う。それ以外はゆるゆるとボードゲームをしたりカードゲームをしたりお菓子を食べたりお茶を飲んだりしているらしい。楽しそう。
表現したいのは絵本の楽しさ、そして絵本の周りで流れる時間の楽しさだ。多分。
詳細は下のポスター画像をクリック。
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「なつシトロン ＋ とこなっぺ(とことこペンギン隊のなつやすみ2012 in 国立)」
7/28(土）〜7/30（月）11:00〜18:00
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