「国立「明窓浄机館」オープン

今日は町内の大先輩、株式会社サトウの佐藤収一氏の元へ。佐藤さんは嵐山光三郎さんの同級生。


このたび国立市内の拠点を富士見台に移した機会に、旧・本社を「明窓浄机館(関頑亭先生命名)」という画廊に改装されたのだ。当面は頑亭先生の作品を中心に展示する。FM立川の国立サテライトスタジオも併設の予定。


今日はその記念式典。関頑亭先生、嵐山先生をはじめとする文化芸術関係、差しさわりがあるといけないから書かないけど、政治、産業、教育、金融の重鎮が勢ぞろいした。


「この画廊の誕生は駅前のビブリオとともに国立の町にとって喜ばしい」とスピーチしてくれた市長に感謝(あ、言っちゃった)。


料理はマスタッシュ。文句無くおいしい。特にキッシュが絶品。



約2時間の外出の間、長男・虎太郎(仮名・22歳)に留守番を頼んだ。そつなくこなした様子。



でも「今回は(込んでて)大変だったー」と。前回は「ガロ」展でしかも平日の午前中だったからなぁ。


留守中、林静一画伯の奥様がご来店になったという。珍しく留守をしていてすみません。



岡山シティミュージアム出雲市立本陣記念館での「林静一展」のチラシ、ポスター、招待券をいただいた。


招待券はちょうどお友達と一緒に来てくれていた仲良しのブロガー&ダンサー&アクターの☆紗さんに招待券をお渡しした。なにもそんな遠いところのとも思ったが洋酒喫茶プリンスのオリジナルカクテル「種差海岸」を飲む為に八戸まで行くと言う行動力のある人だからもしやと。


ポスターは早速展示。



夕方、玄関より爽やかな一陣の風。


団塊ひとりぼっち」こと、エッセイストの山口文憲さんだった。僕の未だ冷めぬ「中華熱・香港熱」の元凶のうちのおひとり(もう一人は写真家の島尾伸三さん)。


久しぶり。僕を見て「痩せた」とおっしゃるから相当お久し振り。各種文章教室でご活躍の様子。


名著『読ませる技術』は僕の永遠のバイブルだ。


読ませる技術 コラム・エッセイの王道



ブンケン先生、ウチでエッセイ・コラムの私塾、開きませんか。僕も入門したいです。




そんなわが「ギャラリービブリオ」は国立最新の画廊。だった。昨日までは。


その座は「明窓浄机館」に取って代わられた。短い天下だった。



いや別にもともと天下はとっていないし。





林静一現代美人画展“読む”」


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