最終日は同窓会!? 再会に涙する


さて今日は「ガロ系表現者たち」最終日。



夕方、中学の後輩・NJ氏来廊。これまでにも何度も来て頂いている。くにたちコショコショ市にも出店してもらった。


彼と炬燵でしゃべっていたら新規のお客様。こんどは中学の同級生・NG氏。これまでにも何度も来て頂いている。会議室をワークショップでつかってもらったこともある。


で、実はこの2人ともに剣道部。そしてこれが30数年ぶりの再会という。炬燵で旧交を温めた。突然同窓会。紅顔の美少年たちも五十路オヤジとなった。


しかもこの2人、偶然にも写真関係の仕事をしている。かたやキュレーターでもありかたや編集者でもある。僕は駆け出しながら画廊関係者。この先、何か面白いことが出来るといいなあ。



普段は19時クローズな当廊も最終日は17時クローズ。


のはずなんだが今回の展示、ポスターにもチラシにもそれを謳うのを忘れてた。しまった。そうなると19時まで開けてないと。


もう今日はこないかな。早仕舞いはしないまでも掃除を始めようかなと思い始めた18時40分、玄関に怪しの人影。怪友トニー・セイントだった。夏以来。


元の職場のみなさんの消息などうかがう。


再会に思わず涙した。


トニーではない。トニーが神楽坂銘菓を差し入れしてくれたのだ。



「五十路の雪路」。


違った。朝丘雪路は五十路どころかもう喜寿にも手が届く。


神楽坂の名店「五十鈴」の「雪路」。



見た目は神楽坂銘菓にしてはいささか垢抜けないのだけど、味はいい。


久しぶりの雪路。バターチーズクリームが甘塩っぱくて最高。一口食べるなり懐かしくて泣きそうになった。


「ご家族で」


などとふざけたことをいうので「ありがとう。でも5個とも全部僕がいたたくべき」


とその誤りを正しておいた。



そうそう、今日の朝日新聞「多摩マリオン」に古本市の件、載りました。




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