顔回子淵と梅山豚

今日はいい天気。活動的に過ごせそう。鼻血も止ったし(止らいでか)。


と思ったらまた赤信号。




顔回



顔回 ( がんかい、紀元前514年 - 紀元前483年)は、孔子の弟子。字(あざな )は子淵(しえん)。孔門十哲の一人で、随一の秀才。 孔子にその将来を嘱望されるも夭折する。夭折がゆえに常に伝説の存在で、誰もそれを乗り越えられない宿命にあった。わかりやすく説明すれば、大山倍達門下における有明省吾のような存在だな。うん、よけいわかりにくいな。


わかりにくければ言い方を替えよう。



梅山豚



梅山豚(めいしゃんとん)は、中国太湖豚系の原種豚。世界一の多産系豚と呼ばれている。『西遊記』に登場する「猪八戒」、『封神演義』に登場する「梅山七怪」の「朱子真」のモデルになったとも言われている。


つまりね、がんかい(眼科医)、言い方を替えれば、めいしゃ(目医者)に行ったわけですよ。朝起きたとき目が開きにくかったのでね。




すわ、シリマクエンかと。




知り合いのご婦人は子供のころ結膜炎にかかったのだが、女の子のくせに「ケツ」なんていったら叱られると思って、母親に「お母様、わたしシリ膜炎になりました」って言ったら肛門科に連れて行かれたという。心温まるいい話だ。


誰の話だっけかな。鶴澤寛也師匠かなぁ。


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いや、違うのはわかっているのだけど面白いので寛也師匠ということにしておこう。



診断結果は単なる「ものもらい」だった。ふだんから物欲しそうな顔をしているからってそんな病気にならなくても。


医院を出たところで「蕃茄くん(実際は実名)!」と声をかけられた。


国立で僕を「蕃茄くん(実際は実名)」と呼ぶのは、嵐山光三郎先生か、佐藤一夫国立市長か、(株)サトウの佐藤収一社長か、岡崎武志さんの4人位なのだが、果たしてそのうちのお一人だった。


日中は昨日書いた企画書を持って打ち合わせ。僕は打ち合わせとかプレゼントかでつい助平ゴコロがでて失敗するのだけど、朝一番の「ものもらい」で憑きが落ちたか、いい話し合いができた。長い間停滞していたこと(すべて僕の怠惰に起因する)が「片目が開いた」気がする。



そう遠くない将来、ここでお話しできるだろう。そのときはよろしくねー(何を!?)






・・・・・・近日開催・・・・・・・・

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