連日、風が強い。その結果、落語「たらちね」で言うところの
「今朝(こんちょう)は怒風(どふう)激しゅうして、小砂眼入(しょうしゃがんにゅう)し歩行為り難し」状態。
なかなか先日のものもらいが完治しない。いまだに目薬のお世話になっている。
「ベガモックス」という戦隊ヒーローみたいな名前の目薬。
その注意書きに「差した後は目頭を押さえるように」とある。差した目薬が鼻や口に回って苦いのを防ぐためらしい。
内田春菊さんの往年の対談集『口だって穴のうち』を思い出した。
- 作者: 内田春菊
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/12
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ちょっと自慢。この本のあとがきに僕が登場している。養老孟司先生との対談をコーディネートしたんで。
そうか目頭を押さえるのか。
落語「目薬」の無筆亭主だったら、女房の頭をおさえるところだな。
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