実話、本当の話と軽く三枚のお札

今日も銀行へ。

月末のせいか込んでいた。待っている間はロビーのソファで雑誌閲覧。といいたいところだが読むものがなかった。銀行だけにマネー雑誌。他にグルメ誌、旅行誌ぐらい。

利殖、食い物には疎いし、旅行ができる身の上ではない。

できれば「実話ナックルズ」とか「本当にあった笑える話」とかおいて欲しい。

実話ナックルズ 2013年 08月号 [雑誌]

ちび本当にあった笑える話ガールズコレクション 29 (ぶんか社コミックス)

実は僕が最近行っている理髪店で揃えている雑誌。中坊や小坊もまじめな顔して読んでいる。こういうの、僕が子どものころは「教育上よくない」と言ったものだ。

銀行なら子どもは来ないから安心（正月明け以外）

ところで銀行でも病院でも郵便局でも近年は自動発券機をプッシュして番号札をうけとる式。

僕のは３番。

順番になると、

「３番のお札をお持ちのお客様〜」の声。

ぼーっとしていると「三枚のお札をお持ちの･･･」に聞こえる。

「日本昔ばなし」かよ！？

違うのは呼んでくれたのが山姥でなく、若いお嬢さんなことなんだけど。

昔ばなしのお札は川や便所の神様に変身したが、今日のお札は残高のない通帳に変身した。これ、ある意味では山姥より怖い。

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