とこなっぺ、始まりました。


予約制の講座も盛況。ショップも終日賑わった。昨日の朝日新聞の効果もあったか電話での問い合わせも相次いだ。


店内はこんな感じ。地味な日本間がこんなにおしゃれで可愛く暖かい空間になった。

 


僕は「顔を出さないことが最大のお手伝い(ツレ曰く)」なので別室で昼寝。昨日の疲れを少し引き摺っている。

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昨日は20時から国立本店渾身のイベント「国立ブックフェア」のトーク


一応定員10名の会場なのでちょっと多めに16人分のレジュメを持って7時45分会場入り。


A2判シート(カレンダーの裏紙)40枚を設置したイーゼル持参。



担当の方にレジュメの束をお渡ししたら、結果的に20人以上の予約が入っているという。足りない分のコピーをお願いする。


時間通りに開始。場内には知った顔が多くてびっくり。


友人知人がずらり。これで家族や親戚がいたら葬式である。


テーマは、「取次ってなぁに よい子の出版流通」。


イーゼルのシートをめくりつつ手元のカンペを見ながらトーク。とこぺん隊のイーダちゃんに助手をお願いした。


構成としては、取次の基礎知識、取次、書店の歴史ウンチク、「国立と本」を巡る話題。前半、中盤は僕以上に知っている人は業界内にごろごろいるが、「“国立と本”を巡る話題」については多分そこそこのレベルに行っている方のはずなので特に念入りに。


あと国立のご当地作家としての太田蘭三氏についてもたっぷりと。


国立と太田氏の関係についてはここをクリック!! 大体お分かりいただけるはず。


僕という言う人間は基本的に穏やかなほうだと思う。決して「過激」ではない。が、すべてにおいて「過剰」である。ほどを知らない。話が長い。


だから今回も2時間くらいかかるかなぁと思っていたが結果的に2時間20分。立ち見の方も数人おられたのに長引いた。終わったら10時20分。レイトショーかよ。多くの方が足早に帰られた。ご迷惑をおかけした。特に最後の15分くらいは今後のビブリオの企画の告知だったし。


もちろん最初に「長くなりますので、特に後半は余談ですので、お急ぎの方は途中で遠慮なくでお帰りください」とアナウンスした。


でも講師席の後ろに出口があるこの会場ではちょっと途中では出にくいかな。



終わった後、来られていた作家の岡崎武志氏や初日トークの「どむか」氏らとビブリオ会議室で慰労会。お花見方式。


「1時間」と決めてその時間内に自分が飲める分の飲み物と酒肴をコンビニで買って皆でシェア。


それで12時ごろまで本の話。



これで役目を果たした。というか、退屈な「長すぎる」夏休みを刺激的に過ごせた。こんな楽しい企画を持ってきてくれた国立本店の若者たちに感謝。


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