先日、大団円を迎えた「国立うちわ市」。
カラフルで華やかな作品の中にあって、墨一色で鮮烈な印象を残した作品がある。
書家・近澤文絵さん。
千葉県を地盤に「象書会」を主宰している。
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「象書」は「しょうしょ」と読む。「象」は「印象」の「象」、「抽象」の「象」、そして「象徴」の「象」 。
形式に囚われず「ひらめき」を重視し、心のおもむくまま表現している。
はじめてお会いしたのは1991年9月29日か30日。
なぜそう特定できるかと言うと、はじめて行った近澤文絵さん、当時、近ふみえさんのライブのテーブルでは「マイルス・デイビス死去」の話題で持ちきりだったのだ(マイルスは1991年9月28日に死去)。
そう、近澤さんは当時、ミュージシャンで、よくライブに行っていた。「たま」の知久寿焼さんやシバさんも出演した近澤さんの結婚記念ライブの司会をしたのも僕だった。
それから20年以上。お互いにいろいろありすぎるくらいにいろいろあった。僕はしがない編集者からしがない画廊経営者になり、近澤さんは書家になった。
「象書」を使った雑貨ブランド「象書雑貨」も立ち上げている。
僕のお気に入りの「象書雑貨」。晒木綿のブックカバーと針金細工のブックマーク。
書家となった現在もミュージシャンとしての活動もしている。
近年はギターに加え、中国の楽器・月琴(げっきん)を奏でる。

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「月」の「琴」と書いて「月琴」。満月の夜に聞きたいね。なんて話をするうちに実現することになった。
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近澤文絵
象書展・月琴ライブ・一日喫茶
8月10日(日)15時〜21時
[追加日程]
8月11日(月)12日(火) 12時30分〜18時30分
入場無料 1ドリンクオーダー500円
◎満月月琴弾語り&象書パフォーマンス ※12月10日のみ。
19〜20時
前売り 1000円/当日 1500円(特典付き)
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満月の夜に一夜限りの、幻のようなイベント。展示、喫茶は予約は不要。ライブ、書パフォーマンスも予約は必須ではないけど、あったほうが無難。
「象書雑貨」の展示販売もある。
「象書雑貨」の詳細は下の動画で。
BGMの作曲はご子息だという。
ぜひ、お越しください。
一日喫茶も営業。オーガニック珈琲、紅茶をご用意。
僕の「食品衛生責任者」がはじめて役に立つ。詳細はこちら。(←クリック)
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