ここ数日来のポルノ三昧であるが理由はこの本。
アデュ〜 ポルノの帝王久保新二の愛と涙と大爆笑: エッチ重ねて50年!!
- 作者: 久保新二,石動三六,小川晋
- 出版社/メーカー: ポット出版
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本のレビューを書いていたのだ。
久保新二他著
『アデュ〜 ポルノの帝王 久保新二の愛と涙と大爆笑』
(ポット出版・2,000円)
もう10年以上書いてる「書評のメルマガ」の第101回目。
その内容は以下の通り。
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■「本の周りで右顧左眄」/(連載101回)「ポルノの帝王」、絢爛の半世記
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久保新二 、他著
『アデュ〜 ポルノの帝王 久保新二の愛と涙と大爆笑』
(ポット出版・2,000円)
デビュー50年、現役最古参。「ポルノの帝王」と異名をとり、「男優の魅力で集客できる唯一の役者」とも言われる超個性派ベテラン男優の自叙伝である。
代表作は最盛期にはまるで「寅さん」のようにお盆と正月の年二本作られる日 活のドル箱だった「未亡人下宿」シリーズ。その下宿のヌシのような学生、「国土館(こくどかん)大学土木学部道路標識学科の尾崎清彦クン」を演じてきたのが著者・久保新二だ。
稀有なる喜劇役者でもある。ヌードやベッドシーンを見に来たお客に「引っ込めー」なんて言わせない圧倒的な存在感とケタはずれの面白さがある俳優の自叙伝であるから当時それを見ていた人にはたまらなく面白い本だと思う。僕自身のリテラシーは恥ずかしながら甚だ浅いのだが、読み進むうちにわずかな経験と伝聞から想像するその諧謔精神、様式美、歌舞伎にも通じる破天荒かつ極彩色の世界がよみがえり、大いに楽しかった。
本書は本人の断片的な「来し方」や、スクリーン上のまたはプライベートでの「ヰタ・セクスアリス」、ピンク黄金時代の絢爛たるエピソードを丁寧に整理し編み上げた編者(石動三六、小川晋)の仕事には頭がさがる。芸風から想像するにその元原稿はかなりハチャメチャなものだったのではあるまいかと想像する。
千葉の地主の子に生まれ何不自由なく育ちながらドロップアウト。入学後数日で喧嘩で高校を退学し退屈しのぎの劇団入り(ここで年上の同期生だった楳図かずおと“同棲”していたのは有名な話)。
多く描かれるのがピンク全盛時代の狂乱の日々だ。
〈以下、続く〉
※ 続きは以下の公式サイトから。
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