【昨日日記】
ほぼ正午に浅草へ。
平日なのに大変な混雑。僕が一番頻繁に来ていた35年ほど前(靴工場でバイトしていた)と大変な違い。あのころは冬の時代。仲見世にファーストキッチンなんてあってね。
この小屋で毎月8日ほど興行を打つのが人気の軽演劇「お笑い浅草21世紀」。
久々の観劇。お目当てはこの劇団の花形・しのはら実加さん。舞踊家・藤間紫乃月(合笑組)として今月末、当廊で公演していただく予定。
劇場に着くと若手の根本貫一さんが元気溌剌に呼び込み中。
歌姫のおののこみちさんにチケットをもぎってもらい入場。
おなかが空いたので売店でクールビューティー・合田ケイ子さんからアンパンを購入。
開演を待つ間にどんどん人は増え始め満員に。
舞踊、コント、歌謡ショーと進むうち、メール着信。ポルノの帝王・久保新二さんから。
「うしろに来てるよ」
と。でも込んでいるので確認できない。
休憩時間にようやく挨拶。
後半が喜劇。
新作の「初午物語」。
実加さんぶっ飛んだ演技で大活躍。
時は大正。初午祭りで賑わう初午の稲荷社。参拝に来たヒロイン。元気なじゃじゃ馬娘・「はいからさん」こと紅緒に突如妖狐が憑依して、町の人を巻きこんで大騒動・・・、なんて話ではない。まだもう一日あるので内緒。
場内は大爆笑で幸せな気分になる。
終演後は劇団の皆さんに見送られて退場。実加さん、久保さんと記念撮影。
ちょっと歩いて久保さん行きつけの喫茶店に。
壁一面に「黄金バット」の加太こうじ氏の大壁画がある浅草の名物店。
コーヒー飲みつつトーストを喰いながら久保さんと世間話をするうちに着替えが終わった実加さんも合流してあと一週間に迫った「合笑組国立公演」の打ち合わせ。
そして、うちもちょっと歌謡ショーもいれてみようかというプランも。先日、カラオケマシンを導入したのでそれも可能。可能なものは何でも盛り込んでいこう。
浅草で生まれた合笑組、国立にもファンが増えつつありありがたい。浅草と国立をつなぐか合笑組。
と、壁画を見る。浅草を彩った往年のスターたちが描かれている。曰く、榎本健一、柳家金語楼、清水金一、大宮敏充等々…。
そして田谷力三も。
ご存知、浅草オペラの帝王。
田谷さんが晩年、国立に住んでいたのは結構知られた話。僕は国立でお見かけしたことはないが立川の伊勢丹でのお買い物中を目撃したことがある。紺の細身のスーツを着てマクラかクッションかの包みを下げておられた。
浅草と国立、案外ご縁あるかも。
「お笑い浅草21世紀」2月公演「初午物語」は明日が最終日。13時と16時の2回興行。
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