本日初日。涼しさをテーマにしたクラフト展「涼風のおくりもの」展(7/23〜28) ←クリック!!
昨日のうちに搬入、設営はほぼ終わっている。ご一統は10時に来場され最後の仕上げ。11時に開店となった。
玄関からしていい雰囲気でしょ。
店内はこんな感じ。
本企画は4人の女性作家による「涼」をテーマにした展示会、即売会。
まずは玄関にも飾った藍染。
そしてビーズのアクセサリー。
染め花
編みかご
一見女性対象のようだけど僕のようなオヤジにもグッと来るような作品もある。
それが「柿渋染め」の作品。
これは配りものの手ぬぐい、商店などがお得意先に配るような手ぬぐいを機柿渋で染めて、それに裏地をつけてバッグなどにしたもの。もともと手ぬぐいに染め抜かれていた文字などは黒く残るのがグラフィカルですごくいい感じ。これは欲しい。
近年では手ぬぐいを配るような気の利いたお店も減ってきているだけにこれはすごく貴重だと思う。
向かいのおうちのお姉さん(僕から見て)も来てくれて「針刺し」「裁ちばさみケース」などを買ってくれた。
向かいのお宅は国立の歴史マニアには有名。ビブリオの玄関を出るとまず目が合う「国立ライオン(実は秋田犬)」のオーナー。
実は昨日から訪問者が激増しているという。なぜかというとこのライオン(実は秋田犬)が亡国の話題のゲームアプリ「ポケモンGO」の「ポケストップ」に指定されたのだ。
「ポケストップ」である。「ボケストップ」ではない。
僕が見ただけでも何人もの人がこのライオン(実は秋田犬)にスマホをかざしていた。
ここでも「ライオン」と誤記されている。
寝ぼけたライオン…。トーケンズか。
ちゃんと確かめないからこういうことになる。
国立である程度古い人ならこれがライオンでなくて秋田犬であることはみーんな知っている町の常識のひとつ。町内ローカルの話ではない。山林を切り開いて作った人工の町である国立の歴史とも深くかかわる話なのだ(大げさ)。
まあ、他でも千代田区永田町1丁目方面で間抜けな間違い(だか確信犯だか)をして失笑を買ったようだからまあいいや。
日中、ちょっと外に出たけどそれふうの人がたくさんいた。町じゅうにポケモンハンターが猖獗する中、「歩きスマホでポケモンGO」に興じる振りをして実はエロ画像見ていたりしたらなかなかの漢である。
そういう大人に私はなりたい。
これから先、当店の道順を聞かれたとき「寝ぼけたライオンの向かいです」と言ってみようか。
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