昨日日記。
安部慎一原画展も無事終了し、その原画返却、そして精算行脚。
最初は新宿河田町の青林工藝舎。
ここで本プロジェクトのキュレーターでフリー編集者の浅川満寛さんに原画を無事返却。あー、ちょっとほっとした。
そして青林工藝舎に残った本を返品して売り上げの精算。
現金ですみません。振込手数料もったいないんで。
お世話になりました。またよろしくお願いします。
同社の近くの書店「メディアライン」で買ったのが昨日ご紹介した「東京人」。この書店、以前は僕の勤め先の子会社で歴代、係長級が店長として赴任していた。
続いて地下鉄を乗り継いで南青山。
ビリケンギャラリーで「はちみつぱいトリビュート展 続・私のセンチメンタル通り」の最終日。
多くの人気アーティストが「はちみつぱい」の世界観を絵画に、立体にしていた。花輪和一さんのドローイングが怪しく色っぽくて素敵。青木俊直さんの作品が可愛らしく瑞々しくて素敵。
最終日とあって凄いにぎわい。同店のサイトによると僕が退出した後に鈴木慶一氏が来られたそうだ。でもうらやむまい。僕だって11年前、渋谷のパルコのエレベーターで一階から最上階まで鈴木慶一さんと二人きりだったことがあるぞ。(←クリック!!)
ビリケンさんの後は「ピンポイントギャラリー」。スロバキアから一時帰国中の降矢奈々さんの個展「キツネ&オオカミづくし」展。
木の板にアクリルや油絵具で描いたキツネとオオカミがたくさん。独特の温かなユーモア感覚が秀逸。ちょっと昔の「役者絵」の絵看板のような感じ。これは面白い。
さらにも「おれとも」シリーズ最新刊『いつだってともだち』の原画も同時展示。
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実はこの絵本の打ち合わせはギャラリービブリオで開催された。室内に奈々さんや原作の内田麟太郎さんが室内に座っていて、編集者が頻繁に戸を開け示しているので何かと思ったら、きつねくんがイノシシさんの家を訪ねるシーンの構図決めをしていたのだ。もちろんその絵もあった。
ちょうど奈々さんも在廊中だったが、込んでいたし先日「安部慎一原画展」に来ていただいてたっぷりお話ししたので挨拶だけ。9月10日(土)まで。
特製小冊子「闇の公務員」の精算。
タコシェの中山さんと雑談。話題が銭湯におよび、
「僕の友達のアーティストに銭湯好きな人がいましてね」
なんて話をしたら中山さんも
「私の友達のミュージシャンもすっごい銭湯が好きで、お手伝いもしているくらいなんです」。
なんのことはない、ふたりともチヤーマアハイヂさんの話をしていた。
続いて阿佐ヶ谷。ギャラリー白線。特製小冊子「キツネにばかされた女」の精算。
楽しかったですね、またやりましょう。
電車に乗ったら何となく違和感。空になったはずの原稿ケースに何かある。
DVDだ。
会期中、場内でエンドレスで流していた「安部慎一インタビュー“迫真の美を求めて”(聞き手:根本敬、)」。
しまった、返しそびれた。
慌てて浅川さんにメールしたら、
「急ぎませんし、どうせうちのPCのHDDにあるからゆっくりお楽しみください」
プロゴルフプレイヤーの石川遼選手は「ただ聴くだけ」の「スピードラーニング」で英会話をマスターしたという。
もしかしたら、1年間くらい「安部慎一インタビュー“迫真の美を求めて”(聞き手:根本敬、)」をただ聴き続けたら、突然凄いマンガがかけるようになるかもしれないぞ。
天才になるスピードラーニング。
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