昨晩は18時過ぎにライブが終わり、打ち上げが終わったのが20時30分くらい。多くの方が手伝ってくれて撤収もすぐに終わった。
そのあと、コートを着だすパギやん。「ちょっと行ってきます」と何人かのお客さんと2次会(あとで聞いたら「まっちゃん」に行ったらしい)。その後、僕はごみの分別と今回のライブの精算。
23時ごろパギやんは戻って来た。ちょうど僕も計算がついたので今日中に精算できる。
「ちょっと待ってくださいね、プリントアウトしますんで」
歯ブラシを持って洗面所に向かうパギやんに声をかけた。
それから計算書をプリントアウトして現金を封筒に入れて領収書を添えて、
「パギやん、ちょっといいですか?」
と声をかけた。返事は、
「○▲□×◎▽■☆・・・・」
だった。あー明日にしようか。
夜中に公安やら特高やらが来るといけないから(?)昨日は書かなかったけど、そう、パギやんはビブリオ2階の「黄楊の間」にお泊りになったのだ。地方在住のアーティストにうちでイベントをやっていただく場合、お泊りいただくことがある。高い交通費をかけてわざわざ国立くんだりお越しいただくのだからせめてもの・・・。
今まで「黄楊の間」にお泊りになったアーティスト・・・山福朱実、YO-EN、杉作J太郎、そしてパギやん。
僕も帰宅して就寝した。
そして朝。関口宏のいない「サンデーモーニング」を見ていたらパギやんからメールが来た。
「これから朝風呂に行ってきまーす。11時ごろ戻ります」
11時、一風呂浴びて(高円寺の「なみの湯」に行ったそうだ)帰ってきたパギやんと精算。うちもいい仕事ができました。ぜひまたやりましょう。
荷物をまとめて正午前に出発された(その後の足取り調査では「ロージナ」に行かれたらしい)。
その後はいろいろメールを打ったり、人と会って打ち合わせをしたり居眠りをしたり。
そして夜は阿佐ヶ谷へ。きのうパギやんから聞いていたライブへ。会場は阿佐ヶ谷の「あるぽらん」という居酒屋。
昨日は自分が主催者で落ち着いて聴かれなかったからね。それに共演が矢野敏弘、大熊ワタルと聞いたら行かない手はないでしょう。ちなみにお二人ともビブリオで演奏をしていただいている。
「あるぽらん」は阿佐ヶ谷駅から徒歩3分。細くて急な階段を上がったそこは中央線文化をグツグツと煮詰めたような空間。
ちょうどリハーサルをやっておられるところだった。
三人男に挨拶してステージがよく見えるカウンターの角の席を確保。初めて飲んだオリオンのノンアルコールがなかなかうまい。
立ち見まで出る盛況の中、昨日歌ってくれた歌もあるし歌わなかった歌もある。また同じ歌でもサポートミュージシャンがあると雰囲気はがらりと変わる。パギやんの力強い歌声に、大熊さんの洒脱のクラリネット、矢野さんのリリカルなマンドリンが心地よく絡む。
アンコール曲は昨日と同じ「ヨイトマケの歌」
しみる・・・。
東京ツアーの成功、おめでとうございます。ぜひまたやりましょう。「国立←→阿佐ヶ谷」、このくらい距離が離れているとお互いに食い合わなくていいですね。ぜひ東京ツアーに加えてください。
・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・
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