「散歩の達人」2018年4月号にご紹介いただきました。

町歩き雑誌の老舗「散歩の達人」2018年4月号にご紹介いただいた。交通新聞社・700円。


特集「立川・国立・国分寺



隣接しているがほとんど共通点のない三つの町を「最強のピースフルタウン」というフレーズでうまくまとめた。


僕はたくさん紹介されている三つの町の店舗、施設の一つとしてご紹介いただいた。



先月の「中川フォークジャンボリー with 中川イサト」の日に取材していただいた。後方、というか前方にというか、中川五郎さんと中川イサトさんが写りこんでいる。


文中に「50年前の青春がよみがえる」っていったい僕が何歳だと思ったんだろう。



50年前は小学2年生である。


それはともかく誌面の平均年齢を上げていることは間違いなく、間違いない。



国立のページのコラムでは冒頭に僕のコメントが使われ表題にもなっている。



ありがとうございます。


「国立は文化的でもハイソでもない」はかねてより僕が力説していること。そういうイメージで移住してきたり起業したりして、結果、傷つき去っていった人をたくさん見ている。余計なことと思いつつつい言ってしまう。


それをしっかり拾いつつも僕のネガティブな物言いをふんわりとやさしく言い換えていただいてありがたい。腕のいいインタビュアーだな、これは。



それにしても表紙がこれでよかった。



というのは、「立川・国立・国分寺」が縦に並んでいるから。これが横に並んでいると・・・。




必ずいるんだよ「国立って分寺と川の間で頭の一文字ずつもらってなんでしょ。安易〜〜」とか言い出すのが。鬼の首でもとったみたいに。



それ、違うからね。逆。


国立が東隣町の「分寺」市に「国」の字を、西隣町の「川」市に「立」の字を上げたんだからね。



今でも国分寺のことを「ぶんじ」っていう人いるでしょ、池袋をブクロ、新宿をジュク、吉祥寺をジョージというように(言うかな?)。


これは市内在住の嵐山光三郎先生が立てた説。


歴史というのは作るもの、あったものをなかった、なかったものをあったというものである。どんなことでも長い期間力説し続けていればそれが真実になるのである。とはいえ2年や3年では無理。やっぱり最低でも73年くらいはかかる。嵐山先生がこの説を立てたのが40年位前だから、あと33年。90歳。うーーーむ。



それはともかく「散歩の達人」4月号、とても内容充実しているので書店にて(←ここ重要)、お買い求めください(←ここも重要)。お近くに書店がない方、他地方の方はネット書店などでお買い求めください。



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