「深水郁おひるねピアノ　〜畳のお部屋で弾き唄い３ - 国立駅前・ギャラリービブリオ連絡版(蕃茄庵日録別板）

大好評につき第３弾。

「深水郁おひるねピアノ　〜畳のお部屋で弾き唄い〜 <3>」

日時　　６月３日(日)　１４時開演(１３時３０分開場)

日曜日の昼下がりののんびりコンサートです。

大人　１５００円　お茶とおやつ付

中学生以下　１０００円　お茶とおやつ付

未就学児　　無料　(ただしお茶とお菓子が必要なお子様は２００円)

会場　　ギャラリービブリオ

　
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タイトルどおりのピアノ弾き語りで小さなお子さんからお年寄りまでリラックスして楽しめるライブです。

そう、赤ちゃん大歓迎。

「オムツ替えや授乳などにどうぞ楽屋をお使いください」、と言ってくれているミュージシャンはシンガーソングライターの深水郁(ふかみあや)さん。

多くのオリジナル曲を発表している彼女の音楽世界は、人呼んで、

コンテンポラリーわらべうた

もちろんオリジナルの新しい歌なんだけどどこか「懐かしい」という心の琴線にやさしく触れてくれて、聴く人を優しい気持ちにしてるあたらしいわらべ歌です。

これをお読みの皆様も「深水郁」という名は知らなくても彼女の曲、彼女の歌声を必ずどこかで聴いているはず。企業のCMソングもてがけています。

その代表ともいえるのが「健康家族」のCMソング。

これは聴いたことあるはず。

そして今回の演奏予定曲。

上記の通り、深水郁さんといえば、「新しいのになぜか懐かしいコンテンポラリーわらべうた」で知られています。もちろんそんなオリジナルも歌っていただきますが、逆も張ります。

つまり「懐かしいのにどこか新しい歌」。

日本の歌のメロディや歌詞がとりわけ美しかった時代の歌謡曲、唱歌、童謡を深水さんの声と解釈で歌っていただきます。

曰く、

城ヶ島の雨

雨に唄えば

夏の思い出

などなど。

その他、オリジナル曲。

そのオリジナル曲。特に一曲リクエストしました。

それは国立市の公式観光マスコットキャラクターの歌「くにニャン絵描き歌」。

それと先日の南椌椌展で披露された「幸せな桃泥棒」「ルナチコの歌」。南椌椌さんの詩に曲をつけたかわいらしい曲。

　☆ ☆ ☆ ☆ 余談１☆ ☆ ☆ ☆

タイトルの「おひるねピアノ」について。

このライブの打ち合わせに深水さんが当時１歳の娘さんを連れて来てくれた時のこと。娘ちゃんがやけに静かだなぁと思ったら、畳にゴロンと転がってお昼寝をしちゃってました。そこで「畳の部屋でついお昼寝しちゃうぐらいのんびりとリラックスしたライブにしようね」とこのタイトルになりました。

そして今回のこだわりが「おやつつき」。

これは単に「この曲を聞きながら栗饅頭食べたいな」と思っただけのことです。

　☆ ☆ ☆ ☆ 余談２☆ ☆ ☆ ☆

深水郁さんとギャラリービブリオについて。

深水さんに最初に会ったのは４年前。近所にある本をテーマにしたコミュニティスペース「国立本店」の飲み会でのことです。僕は例によって「ぼかぁ『月刊書店経営』記者として８年間全国津々浦々全都道府県の書店を取材してきたからね。ちょっはとうるさいよ」とパワハラ寄りのマウンティングをしていました。そうしたらある若者が年長者に気を使ってか「今まで数多く訪問されて印象に残った好きな本屋さんってありますか」と聴いてくれたので得たりとばかりに「福岡のキューブリックと和歌山のイハラハートショップかなぁ」と答えました。すると近くの席にいた若い女性が瞳をキラキラさせて「私もキューブリック大好きなんです」と話しかけてくれました。それが国立本店の運営委員の一人で福岡出身の深水郁さんでした。他の人から「あの方は歌手なんですよ」と教えてもらったのですが、そのときは「ふーん」くらいでした。その数週間後、国立本店でその歌声を聴く機会を得ました。オリジナルの「陽のあたる牛」をアカペラで。僕は震えました。身震いだけではありません。彼女の声の響きに共鳴して僕の皮膚が震えたのです。「この歌は! この声は! 普通じゃないぞなもし(突然にゃんこ先生)」。いつかこの人のライブを企画したいと思いました。そして昨秋チャンスが訪れ第一回「深水郁おひるねピアノ」が実現しました。もちろん大成功。ぜひ第3回をとのお客様の声に押されて6／3、開催します。

日曜日の午後、畳の部屋でおやつを食べながらのんびりゆったりと楽しむライブです。ぜひお誘いあわせの上お越しください。狭い会場ですのでご予約ください。

・・・・もうすぐ開催・・・・・・

ちんどんとインド音楽が奇跡の化学反応。5/12。
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