水島裕子さんとわたくし

人気ブログランキングへの応援お願いします。1日1クリックだけが毎日更新の源です。
人気ブログランキングへ

過去ログのうち美術館・画廊レビュー関連の話題は こちらをクリックしてご覧ください。

「2011年に行った50数件の美術系イベント」のまとめについては こちらをクリックしてご覧ください。

−−−−−−−−−−−−−−−−

花見の話は続く。土曜日にニアミスした女優の水島裕子さんの件。


テレビで初めて水島裕子さんを見たのは「グッドモーニング」という深夜番組だった。そこで白い水着やタンクトップ姿の水島さんは「てん・ぱい・ぽん・ちん体操」を踊っていた。まだ女子大生だったかもしれない。可憐だった。


スポンサーは当時、新進の企業だったリクルートの一手提供だった。司会は大島智子。職場の先輩の太田さんがファンだった。20年以上経った今でも大島智子を見ると、早世した太田さんを思い出して切なくなる。


いや、大島さんはともかく水島さんの話。


初めてリアルに水島さんにお会いしたのはその10年近く後。代理の代理の代理の代理で行った日本ペンクラブの総会だったか。年配者が多い中、場違いに若い女性の二人連れがあった。それが水島さんと歌人林あまりさんだった。ちなみにあまりさんは坂本冬美の代表曲「夜桜お七」の作詞でも有名である。



桜を歌った楽曲は数多くあるがこの曲が最高だと思う。


場違いに若いお二人と、やはり30代前半と場違いに若かった僕は名刺交換などさせていただいた。


その後、共通の知人も多いことがわかっていろんなところでお会いした。


ドキッとすることも多かった。渋谷の文化村でのイベントでご一緒して渋谷駅まで一緒に帰ったときのこと。109の前でファンの若い男性に声をかけられた水島さんは大きな声で明るく


ヘアヌード写真集出るので見て下さいネ♪」


ヘアヌード見てください」ってあなた・・・。


気弱なお父さんみたいな気分になった。


件のファンの青年は礼儀正しく「すみません、プライベートの時に」と僕の方をみて丁寧に挨拶した。そのころ体重が100キロくらいでアタマは角刈り。太いチェックのスーツなどを好んで着て無駄に見た目が怖かった僕は、「いえ仕事です仕事です」と強調した。


銀座の試写会でお会いしたとき、「今日はお仕事の帰りですか?」と何気なく尋ねたら大きく明るい声で、


「はい、車内でのファックシーン撮ってました」


いえ、そこまでは聞いてないです。



このブログにたびたび登場するトニーセイントは偶然にも水島さんの中学の後輩である。「不健康美人の水島さん」として全校の憧れだったそうで、友達何人かと連れ立って水島さんを尾行して家を突き止めたこともあると言う。今なら犯罪だね。


そんな話を共通の知人である漫画家のいしかわじゅんさんにしたら、いしかわさんが面白がってくれてエッセイに書かれた。


業界の濃い人


しかしどう間違ったか、水島さんを尾行したのが僕と言うことになっていた。僕はすべての誤解を受け入れる主義なのでストーカーの過去ができても一向に構わないが、僕が水島さんの後輩と言うのはちょっと具合か悪い。いうまでもないが僕の方がずっと年上である。


ずいぶんお会いしてないなあ。最後に会ったのはそうちょうど今くらいの季節。某プロダクション(「男の墓場」ではない)のお花見だった。お互い子供連れでほぼ同じ年齢の水島さんの息子さんとうちの花子(仮名)が仲良く遊んでいた。まだ学齢前だったから、12、3年前になるのかな。<今日の一句>


花の下で 逢いし佳人の てんぱいぽん


・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・

ご意見、ご希望は下の「コメントを書く」欄へ。内密な話はメールで。


人気ブログランキング参加中。ぜひ1日1クリックください!!
人気ブログランキングへ


蕃茄山人はなぜステッキを持っているのか・・・・。

リハビリ道楽←クリック!! 日本一役に立たない闘病記「リハビリ道楽」。



国立で楽しい俳画展。「春夏秋冬展」は5月3日から

春夏秋冬展 ←クリック