2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春高楼の花の宴と日本人の心を考える。

寒い春の今日、久々の新宿へ。「春、高楼の花の宴」というくらいだから高楼に登ろう 西新宿のエルタワー。 28階からの展望を見よ。 いや別にこんな曇りの日にこんな中途半端な景色を見ようってんで、かかる高楼に登ったのではない 目的はエルタワー28階…

新作チラシを作成

昨日のうちにメールをいただいていた。国立市役所地域振興担当さんから。 市役所の企業誘致と地域振興のポータルサイト「ビジテ!国立」に山田勇男展の情報を載せていただいたのだ。 http://www.vis-kunitachi.jp/miryoku/56525/ きれいにまとめていただきあ…

庭掃除と巣作り

朝、ゴミ出しに外に出たら庭の方から「ピシッ!ピシッ!」と音がする。朝っぱらからどこの女王様かと思ったら(思わねーよ)、カラスだった。何かをついばんでいる。 僕が近づくとバサバサッと飛び立った。 飛び立ったところをみると何たる惨状。家の前を掃く…

映画を見て桜見て、撤収

今日は久々の映画。 「映画相棒 Xday」 僕とツレが夫婦50割。 花子が学割。 そういえば前回見た映画も「相棒」だった。入院中に行った。そのときもらった小野田官房長のポストカードは今も大事にリビングに飾っている。 (下は今日の新聞) 僕は病後、視野…

待ちくたびれたり待ちくたびれさせたり

今日は40日に一回の診察日。朝一番で府中の「関戸橋リバーサイド病院(仮名)」の脳神経内科へ。 今日は血液検査があるので朝食抜き。空腹はガマンできてもなんとなくシャキッとしない。 診察予約は9時だったのだけど、診察前に行った血液検査が長引いてず…

援軍来たる、山陰からのVIP来たる

ここでもたびたび言及している「手から手へ展」。 ←クリック!! メインの本展(現在、安曇野「ちひろ」で開催中)の他、趣旨に共鳴したギャラリーが関連企画、連動企画を計画している。 当ギャラリーももちろん、考えている。今日はその準備。あきれるぐらい…

征西の獲物

桜を避けて今日も西へ商談。これでちょっと一段落。 午後、別件で立川へ。興が乗って徒歩で往復することに。 往路の途中、胸が高鳴る発見をするが、心を抑える。 帰り、心霊スポットとして全国的に有名な「N踏切跡」へ。先年の高架化で踏切は無くなった。周…

読売夕刊に載りました。そして「手から手」へ。日曜美術館も。

昨3月23日夜。 読売新聞を求めて右往左往。どこのコンビニにも夕刊は無く、頼みの綱は国立駅のキオスク。 びっくり。先月の駅工事でキオスクがなくなっていた。自販機のみ。そういう時代か。来月には駅コンビニのNEWDAYSが出来るそうだが、駅前は…

櫻の下、一人フィルムコミッション

朝、「純と愛」。 愛君のあんまりの重篤さに打ちのめされる。次週、最終週の予告も深刻な顔をしたレギュラー陣ばかりで愛君が出てこない徹底振り。これでこのまま愛君が死んだりしたら、ほんと「純と愛」は伝説になれるね。 ショックで二度寝。 午後、市内某…

櫻の下には「人魚の夢」が埋まってゐる。

「人魚の夢」の準備。 DMハガキを作ったり、 フライヤーを作ったり。 午後、商用で谷保方面に自動車で。 しまった、不覚。帰り、まともに大学通りを北上してしまった。 桜渋滞で20分以上かかってしまった。長年住んでいて十分にわかっていたはずなのに不…

抜け殻ながら

虚脱状態ながら寝てばかりもいられない。動き出そう。 杉作展が終了したのでまずは公式サイトの更新。 苦手な作業だがここががんばりどころ。 更新されないホームページならないほうがいい。管理者、責任者の怠惰と無能の証明でしかない。 僕の怠惰と無能に…

杉作展、終了。

おかげさまで最終日。 スタートは静かだったが夕方に向け続々と来店され、結果的には会期中最高の来店数となった。 杉作さんの来廊予告を見てこられたお客様も多く、渋滞で遅れた杉作さんをみんなで待つ恰好に。早めに到着した別働隊の「男の墓場プロ研究生…

告知「人魚の夢:山田勇男幻想画展」

さて、4月の企画の告知です。 「人魚の夢 山田勇男幻想画展」 4月18日(木)〜30日(火) 11時〜19時(最終日は17時) 寺山修司主宰「天井桟敷」意匠スタッフとして映画「田園に死す」等を手がけた美術家・山田勇男(やまだいさお)さんが偏愛する…

「国立歩記」のこと

「国立歩記(くにたちあるき)」はわが町・国立の季刊タウン誌だ。「せきや」さんの一社提供。だが話題は幅広く、ポジションはニュートラル。 フリー誌で市内(?)配布のほか、市内各所(くにたち郷土文化館・国立市民総合体育館、国立市役所地下売店、東西…

今夕「ニコ生」放送

夕べは11時過ぎから打ち合わせ。 といっても焼酎のお湯割を飲みながらゆるゆると。単なる飲み会状態のまま本番に突入。 つまりはインターネットでのテレビ放送。 杉作さんのパソコンのカメラとマイクが映像と音声を拾う。カメラの高さはコタツの上に積んだ…

明日の夜は「ニコ生」で。

そんなわけで昨日、杉作さんからお預かりした原画を額装した。 金色のフェルト素材のマット。 余白が大きすぎ? たしかにそう。僕もそう思う。 でも仕方ないの。原稿自体が余白が大きいのだ。下の画像の赤線の感じ。 切ったり折ったりするわけに行かないので…

杉作さん再来廊

のんびりと平日営業していたら杉作J太郎さんから連絡。これから行きます、と。 9時ごろご来廊。目的は作品のブラッシュ・アップ。 数日前、ファンの青年が「杉作先生に渡してください」と持ってきたHKT48のポスターを手渡すと、 「いいですねー。即、…

新刊絵本講座「はじめましての絵本たち」

充実しつつある「ギャラリービブリオでのお教室」シリーズ。 その第三弾の発表です。 その名も「新刊絵本講座 はじめましての絵本たち」 毎月たくさん出版されている絵本たち。その中から「これはおすすめ!」を1ヶ月分まとめてご紹介します。 絵本が好き、…

青き鎧の神、降臨

今日も「杉作J太郎個展0号」の店番。 午後、ポストに待ちに待ったもの。 杉作さんからの郵便。追加の展示物。 一昨日、スタッフの方から予告は受けていた。杉作さんが新作を描いて、それを送るから展示して欲しいと。 それが今日届いた。 杉作さんがアイド…

謎の変死体

昨日、日中は暑かったが夜はやたらと寒かった。そういう天気は体力を消耗させる。 その上、遅くまでテレビで「日曜芸人」なんぞ見て、朝は「ガッチャマン」で早起きだから、疲れが残り日中眠い。 平日の今日もコンスタントにお客様は来られた。ありがたい。…

黄砂の日

遠きゴビより黄砂来る。 初夏のような暖かさ。汗ばみつつ南へ。くにたち市民芸術小ホールへ。 都内各所で開かれる「ふれあい子どもまつり」。国立ではここ「くにたち市民芸術小ホール」が会場。 ツレと長女・花子(仮名・大1)がスタッフとして参加している…

杉作展3日目

まずは業務連絡。懸案になっていました明日(10日)の作者在廊は諸般の事情により延期となりました。日程は追ってご連絡します。 今日は「杉作展」3日目。 そうそう、映画監督の石川淳志氏が大変ありがたいレビューをブログに書いてくれた。 ぜひこちらをク…

杉作展2日目

朝一番で銀行仕事。貸金庫室。ここにくるとつい「祭壇」を探してしまうのは僕だけではあるまい。 さて二日目。今日は時間通りに看板を出せた。 そうそう、作品とともに見ていただきたいのが青林工藝舎さんにいただいたお花。 おしゃれ。 ・・・・・・・開催…

「杉作展」初日

そんなわけで「杉作J太郎個展0号」、初日である。 昼前から杉作さんはスタッフさんとともに設営に入った。 まずは「部屋」のレイアウト変更。 パーテーション次第でうちもこういうことができることが証明された。 「部屋in部屋」 である。 グラビア、ポス…

「杉作展」準備完了?

とうとう明日となってしまった「杉作J太郎個展0号」。 準備完了、といえば完了。 昨日書いたとおり、小冊子は作った。 展示室も整えた。 スッキリしているでしょ。 これが逆サイドに目を転じるともっとスッキリしている。 がらんどうともいう。 ここをキャ…

啓蟄だけど穴ごもり

啓蟄である。もちろん春の季語。 別称「蛇、穴を出る」。 以前、句会で季題が「啓蟄」だったことがある。そこで僕は、 蛇穴を出て武人となりにけり(へびあなを 出てもののふと なりにけり) という句を出した。 蛇穴とは「スネークピット(へびのあな)」の…

「男の墓場」なシンクロニシティ

今日も朝から「杉作J太郎展」の準備。 画像のような剣呑な名前を打ち込んでいたら、テレビから強烈なアウラ。 突如、怪人・石井輝男監督の「網走番外地 北海篇」が始まった。 1965年の作品。 「」 なぜ唐突に、と思ったんだけど、若き日の大原麗子がヒ…

座りっぱなしで杉作J太郎展の準備

今日はひなまつり。だけど終日ひな祭りからもっとも遠い作業。 つまり杉作J太郎展の準備。 まずはプレート作り。 小冊子づくりもちょっと進んだ。額装は・・・進まない。展示室のレイアウトは・・・手付かず。 ただ座りっぱなしなので運動不足。午後、立川に行く…

看板制作と「よくある質問」から

ほぼ終日、杉作展の準備。 間に合うか。またいつもの「時間との闘い」が始まった。かの病気ではアイディアをだす機能はあまり損じてはいないつもりなんだけど、体力の低下は著しく自分でも驚くほどのろまなので遅々として進まない。 とりあえず玄関フェンス…

「手から手へ展」実行委員会と安曇野前夜祭

まずは業務連絡速報から。3月7日からの「杉作展J太郎個展O号」、作家在廊日が決まりました。初日からの3月7日(木)〜3月10日(日)です。ほぼ営業時間いっぱいいます。12時〜8時。 だいたいご想像がつくと思いますが、アート作品の設営から公開…