2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

池袋東武、スゲェや

6階美術ギャラリーにて「甦る江戸川乱歩の世界展」。副題に「乱歩先生、おもしろすぎます」。 乱歩世界に魅せられたアーティストたちの作品を展示している。 横尾忠則、丸尾末広らと並んで畏友・石塚公昭さんが写真と人形を出品されている。何度か見た作品…

ゲゲゲ、210円

そんなわけで、昨晩はスーツを探していて遅くなって、今朝は寝坊。さすがに遅刻はしないが、「ゲゲゲ・ウォーキング」には差し支える。地下鉄内で放送が始まってしまうのだ。ワンセグで見られない。そこで地上戦となった。地下に潜らず総武線車内で鑑賞。交…

スーツが無くなって

メガネが無くなって時計が無くなって、とうとうスーツがなくなった。この狭い部屋のどこに決して小さくないあのスーツが隠れているというのか。 そして、明日は何を着ていこうか。 111,111の応募は無かった。残念。「岡山白桃キャラメル」は自分で食…

Tardinha タルジーニャ

地元在住のボサノヴァギタリスト・ノヴ吉田さんからメールが来た。CDを出したと。 ってタイトル書いてないじゃん。ディスクユニオンのワールド・ミュージックのコーナーにあるとのこと。それとメールに添付されたジャケ写を手がかりに探す。 あったあった…

AKIO et AQUIRAX 平田暁夫の帽子

帰り道、今日発売の「週刊朝日」を読んでいて見覚えのあるお顔に出会い、「オオッ」と思った。 嵐山光三郎先生ではない。 「親子のカタチ」に登場の平田暁夫さん。日本の帽子デザイナーの最高峰だ。皇室の女性方の帽子は専ら平田さんのデザインだ。そうか、…

懐かしき友との再会

懐かしき友との再会。しばらく会ってなかった友との再会があった。別に会いたかったわけではない。別に好きなやつじゃない。いわば腐れ縁。もう縁は切れたと思っていたら、今日の午後、突然来た。 彼の名は腰痛。家族旅行中の大阪は梅田のホテルで襲撃されて…

第19回うちわ絵展 in 秋川・ 「綜藝舎ギャラリー」

一面の玉蜀黍を貫くカントリー・ロードを助手席にツレを乗せてドライブ。ところどころにある小屋掛けの直売所の賑わいを横目に見ながら。 「朝採りの玉蜀黍なんて最高に美味しいよね」 「おひさまいっぺぇあびてっからおいしぃんだぁ」 って「となりのトトロ…

岡山帰り

美しい飾り窓から外を見たり 通称、「モネの池」をめでたり、 駅前の定食屋に脱力したり なるほどこれが「白砂青松」か、と妙な理解をしたり、 岡山といえばトマトなので名物のトマトサイダーを飲んだのだけど、ラベルを見たら「静岡製」でがっかりしたりし…

今日は吉備人

岡山に来ています。今日は吉備人。ホテルのテレビで「となりのトトロ」を見ながらこれを書く。 旅先のセンチメンタルに、北林谷栄の名演、カンタ少年の昭和の純情はこたえすぎる。 旅先の涙は安い。 ところで、アクセス数は間もなく111111。前後賞含め、踏ん…

綾波はどう? それとも大佐?

長女・花子(仮名・17歳)が夏休み限定で髪を染めたいという。校則関係がクリアできるなら好きにせい。で、何色にするの? アッシュ? つまらん。どうせ夏休み限定ならライト・ブルーなんてどうよ? うちの中に綾波がいるというのも愉快でよい。それにコスプ…

体重増加

さすがに最近、多くの人に「太った?」と言われるようになった。昨日は先輩のIさんに「後輩ながら尊敬した俺の身になれ。バカヤロ」と凄まれた。そんなこと言われても・・・・。 Aさんにも言われた。 「なんかまた太ったんじゃねーか」 はい。体は太ろう太…

いよいよ登場、ナイスな男たち

いよいよ、ナイスな男たちの登場である。なにって「ゲゲゲの女房」に決まってるじゃないすか。 今日は、つげ義春、池上遼一と思しきアシスタントが登場。さらには嵐星社(青林堂)の新人編集者まで登場し・・・。これは現・北冬書房堂主の高野慎三さんかな。 …

暗くなるまで待って 〜金子みすずの逆襲!?

昨日のことである。キャットフィッシュから帰ったら、カーポートの屋根に蜂の巣が作られていることを母から知らされた。見るとアシナガバチが巣を作っていて出入りしている。 スズメバチだと手に負えないがアシナガバチなら僕でも大丈夫。さっそく薬局に行っ…

「うちわ絵展」のお知らせ

朝から長女・花子(仮名・17歳)の尻を叩く。 実際に叩いたわけではない。比喩である。本当に叩いたら僕が叩かれる。 今日は「うちわ絵展」の納品日なのである。去年に続いて、ギャラリー・エソラ(カフェ・キャットフィッシュ)のマスヲさんを通じて、あ…

最後の武器か、メッシュの肌着

昨日ユニクロで、ついでにドライ・メッシュ肌着を物色。 なるほどメッシュだ。編み目になっている。色は白とグレーがある。これが黒だったら…。 まんま鎖帷子だな。着用に及んで、 「撃つ奴があるか、拳銃は最後の武器だ。」 とポーズを取る中高年続出と見た…

血圧計の行方

職場の健康診断。わかりきったことだが「血圧が高いですね」と言われる。 「毎日計ったほうが良いですね」 とも。 ん? 前も同じようなこといわれたなあ。 そうだ、医者に勧められて血圧計を買ったんだ。どこいったかなぁ、あの血圧計。たぶん、封も切ってない…

タクシー・ドライバーに聞いた、許せない話

仕事先までタクシーで。そこで運転手さんに聞いた、許せない話をご紹介しよう。 僕が乗ったタクシーの運転手さんは、もう「おじいさん」といってもいい年の実直そうな人。職場から近い、ある大きな交差点でコース取りを間違えてしまい、ちょっと遠回りになっ…

汗をかく日にチューリップ

暑い。暑いのにちっさなハンカチしか持ってこなかった。これじゃあ予想される大汗に対応できない。外出を前に困ってしまった。しかたなく職場近くの古い商店(昔ながらの洋品屋兼化粧品店)で探した。なんだピンク系の女物しかないじゃないか、と思ったら端っ…

靖国神社 みたままつり

夕方、九段での商談を終え靖国通りを歩いていたら、たくさんの浴衣女子が歩いているのが見えた。はねるようにウキウキと。 靖国神社が「みたままつり」をやっていた。ポスターを見ると「午後5時から江戸芸・かっぽれ」とある。これは見ないといけないぞ。早…

パソコン不調

パソコンが不調である。どうも使いにくい。このブログを書いていても、突然アルファベットになってしまうのだ。 突然。法則性は見出せない。プロパティに何か問題があるのか。僕は絶滅危惧種のカナ入力人なのだが、感覚としては2行に一回くらい、カナが突然…

東京国際ブックフェアふたたび

朝一番、取り急ぎ投票を整えてから、再びの東京国際ブックフェアへ。休みの日は吉祥寺より東には行かないのが原則だし、ましてや空いている初日にも行ったのに何故込んでる最終日に再び? なんだけど、長女・花子(仮名・高2) が行きたいというのでやむなく…

整いましたか? にわか雨

昨日日記。 出勤時、いつものゲゲゲ・ウォーキングを終えて職場に至る最終コーナー。にわか雨の降る中、後輩のエミリー(仮名・日本人)がうつむいて歩くのが見えた。何か考え込んでいるのか。思索を邪魔しちゃいかんが、つい声をかけてしまった。下向いて歩い…

護国寺 女流義太夫を聴こう

終業ベルと同時に職場を飛び出して護国寺へ。幸い護国寺方面に行くのに言い訳はいくらでもある業界である。「護国寺行ってきま〜す」でオッケイ。今日は 四萬六千日である。夜店も出ている。いや、夜店に行ったわけではない。雨降りだし。今年で5回目を迎え…

東京国際ブックフェア(TIBF)

今日初日、日本最大の本の展示会「東京国際ブックフェア(TIBF)」に行ってきた。夕方遅くなってから行ったので知り合いに挨拶して回っているうちにクローズの時間となってしまった。今年の「テーマ国」はサウジアラビア。大きなスペースに彼の地の文物が展示…

戸塚特別出張所

有楽町線・江戸川橋近くのあるビル。古いビルでそこそこ大きい。変わっているのは一階のテナントとして「松屋」「らんぷ亭」「ココイチ」が入っていること。そんなに俺にカレーを食わしたいか。 満腹してバスに乗ったら寝てしまった。降りたい停留所は「戸塚…

神楽坂・四川料理「梅香」

ふと思い立って仕事帰り、神楽坂の四川料理店「「梅香(めいしゃん)」」に行ってきた。 畏友・義太夫三味線の鶴澤寛也師匠お勧めの店である。このお店のことは、以前にも書いたが、来るのは初めてである。以前にケータリングでいただいた。 師匠のお勧めの「…

島津の争い、ベンツの戦い

関東の一個残しを巡る家族間の熾烈な争いについて、先日書いた。5人家族というのが問題なのだろう。四人家族だとなんでも簡単である。たとえばクリスマスケーキを切るときなどでも、「島津斬り」にすれば簡単である。 「島津斬り」をご存知か。つまり、こう…

だらだらの一日

休みの日ぐらいゆっくり寝ていたいものだが、休みの日に限って早く起きてしまう。で、日中眠い。 夕方近くなって、やっと行動開始。ちょっと買い物したあとキャット・フィッシュでコーヒー・ブレイク。 店のPCで、先日の八戸洗心美術館の開館セレモニーのD…

関東の一個残し?

今朝の日経の記事に「関東の一個残し」のことが載っていた。大皿の料理がいつまでも一個だけ残っているアレである。やせ我慢なのか見栄なのかと。そういえば、よく見るような気がする。いつまでも残しているうちに次の料理が来ちゃって、お店の人に「お取り…

「臭い」と「匂う」を考える。メッカにて。

「なんか臭いわ」といった孫娘に対しておばあちゃまが「“臭い”なんて下品な言葉を言っちゃだめ。“匂う”とお言いなさい」というシーンがある古い映画があった。確か、ビング・クロスビー&フランク・シナトラ&グレース・ケリーの「上流社会」だ。原題は「Hig…