2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
四方津駅前の「コモアしおつ」に行った件は8月29日の日記に書いたとおり。そうしたら隣町・梁川にかつてお住まいだった湘南の舞姫・☆紗さんがBBS「蕃茄山房」にて教えてくれた。曰く、「四方津は駅名は「しおつ」ですが、地元民は“しぼつ”と言っていま…
・・・・・・・・・8月15日(金)二日目の6・・・・・・・・・・・・・・梁川エリアに入り、豪壮かつ優美な「塩瀬大橋」を渡る。 だらだらとした山道を登りきって見えてきたのが今夜の宿。それが「民宿 やまみち」である。(8月15日の日記の写真を見た湘…
・・・・・・・・・8月15日(金)二日目の5・・・・・・・・・・・・・・で、ようやく「甲州のラピュタ」の話である。「甲州のラピュタ」と言っても、世間でそういわれているわけではなく、僕が勝手にいっているだけであるのだが。中央本線の四方津(し…
「甲州のラピュタ」も気になるところだけど、今日はインフォメーションを1件。受験生のくせに勉強もしないで絵ばっかり描いてる長女・花子(仮名・中3)がWEB上のギャラリーでデビューしました。「 SSNA Graphics & Works」という会社が運営するWEB上の…
・・・・・8月15日(金)二日目の4・・・・・上野原を出て西へ向かう。暑い。次のポイントの「甲州のラピュタ」まではJRで一駅。市役所からの長いダラダラ下り坂。向こうから自転車が登ってきた。まだずっと向こうで豆粒のように小さいシルエットが陽…
・・・・・8月15日(金)二日目の3・・・・・今日は昨日のように長距離を歩く必要はない。たっぷり休憩を取りながら歩く。10時になったらその辺のお店でアイスを買ってアイス休憩、と三吉と約束していた。10時にちょうど藤野駅周辺に出たが、お店などな…
・・・・・・・・8月15日(金)二日目の2・・・・・昨日ご紹介した「シーゲル堂」のようなお店を見つけるというのが徒歩旅の醍醐味である。車だったら気づかずに通り越しちゃうだろうし、電車でも途中下車する駅じゃない。徒歩じゃないと気づかないもの…
・・・・・・・・8月15日(金)二日目の1・・・・・一夜明けて・・・。朝食をすませて9時に出発。今日ももちろん甲州街道を西に向かう。前々回、「5年前の地図に載っているドライブインが、ホテルが、ガソリンスタンドが廃墟になっている」と書いた。一夜…
朝から福生にある米空軍基地「横田基地」の文化祭である「横田基地友好祭」に次男・三吉(仮名・小6)と行ってきた。もう大変。何が大変ってまずは雨。家を出るときは降ってなくて、天気予報では福生も降りだすのは午後からとのことだったんだけど、結局僕…
・・・・・8月14日(木)初日の6・・・・・やっと宿に着いた。今宵の宿は相模湖畔の割烹旅館「清水亭」。相模湖畔のお土産物屋の商店街の一番端にある。一階では食堂を営んでいる。おかみさんは「千木良からだったら30分もあれば来られるはずなのになか…
・・・・・8月14日(木)初日の5・・・・・峠を越えたとたん、しきりに「もう旅館見えた?」と聞いてくる三吉。見えるわけがない。大垂水峠から旅館のある「与瀬宿」までは6キロ以上あるのだ。山しか見えない街道をテクテクと下る。5年前の地図に載っ…
・・・・・8月14日(木)初日の4・・・・・遣らずの雨とはよく言ったものである。とんだ足止めを食った。予定では5時過ぎには旅館に着くはずだったのにもう4時になってしまった。山の上で雷雨に遭うとは災難としかいいようがない。これからこの旅の最…
8月14日(木)初日の3高尾山のふもとまで来てちょうどお昼時となった。ほぼ計算通りである。これから東京で一番高い蕎麦屋で蕎麦を食べる。 むろん値段の事ではない、標高である。高尾山の登山道には山頂付近に至るまで数軒のお蕎麦屋さんがある。そこで…
8月14日(木)初日の2と、大袈裟な前振りで隣町・立川市に入ったわけだか、ほんの数分で日野市となる。日野橋を渡れば日野市である。橋を渡ってすぐは旧・石田村。土方歳三の故郷だ。所縁の史跡も多い。写真などで見ると大変な美青年で人気があるのもう…
そういうわけで、2泊3日の甲州旅行から帰ってきた。今回は究極のエコ旅行、徒歩での旅である。実はずっと以前からやってみたかった旅だったのである。東海道を徒歩で踏破するというのは良く聞く話である。大好きなコラムニストの堀井憲一郎博士も弟子を連…
帰ってきました。3日間歩きとおしたが、帰りは電車で1時間弱(特急でも急行でもないぜ)。詳細は明日以降に。今回は前回の北京のような長編にはならないはず。だって観光スポットもないし、単に歩いただけっすから。予想コンテンツは次の通り(順不同)。1…
甲州街道をさらに西へ。県境を越え山梨県へ。やまみちを分け入った宿のテレビで柔道女子78キロ超級・塚田の準決勝勝利に快哉を叫ぶ。決勝戦に惜敗するも笑顔の銀に感動!共に応援する同宿の長期滞在の工事の小父さんとの間に妙な連帯感生まれる。ビールが美味…
そういうわけで究極のエコ旅行、ダス・ワンデルンで相模湖にきているのである。曽良は、というかサンチョは次男・三吉(仮名・小6)である。本日の歩行「50197」歩である。良く歩いた。
その昔、第二外国語で僕はドイツ語を選択した。身につくはずはない。英語すら身につかないやつにドイツ語が身につくわけがない。ドイツという国にもほとんど興味がない(未だに)。先生は2人いた。ひとりは分厚いメガネの中年男で、いつも不機嫌だった。選挙…