2009-01-01から1年間の記事一覧

大晦日にご用心

あっという間の大晦日である。 こまわり君に言わせれば「んがっ!」という間である。 長女・花子(仮名・高1) の今日の心境は下のイラストだそうだ。 今日は石神井のおフランス料理店「マルシェ・ロロ」に“フレンチおせち”を受け取りに行った。吉祥寺からバ…

昼夜逆転の耐寒訓練

今、年賀状を出してきた。夜の12時過ぎ。めちゃめちゃ寒いっす。できれば外に出たくない。だから、今日はじめての外出。日中は家から一歩も外に出なかった。 一昨日28日の晩は泥酔して帰ったので知らなかったが、長男・虎太郎(20歳)は帰らなかったらし…

年賀状とゲームの日

そんなわけで、今日は年賀状の日である。本来ならば26か27がそうなるはずだったのだが、我が家で唯一「フチ無し印刷」が出来るプリンターがインク切れだったのだ。それならばビックカメラかヤマダ電機かケーズ電器かコジマに行けばいいじゃないかと思わ…

仕事納め

昨日は遊び納めで今日は仕事納め。「大掃除はしない」と決めてからのここ数年、人生が楽になった。 下の画像は、昨日紹介した「へんりっくの正月飾り」 奔放で華やか。気に入っている。 さて、あとは年賀状か。あ、インク切れじゃないか!! ///////…

「はがきゑ展」打ち上げで

年末、押し迫ってきましたな。 昨日は吉祥寺にお正月のお飾りを買いに行った。なにもわざわざ年末で大混雑の吉祥寺まで、って感じもあるのだがやはり縁起物。スーパーやホームセンターでっていうのも味気ない。ってわけで今回は“作家もの”。 旧知の石川淳志…

今年のベスト3

眠い。昨晩は相変わらずの残業で帰宅は夜の11時。それからテレビゲームを始めてしまった。で、寝たのは4時過ぎ。迂闊だった。今、隣が工事中で、8時には地面を掘り始めるのだ。寝てられやしない。眠い。 さて、いよいよ年末。総決算。各誌紙にならって蕃…

美山の里で紅葉狩り〔15−最終回〕和歌山ハムレット

《11月29日の旅日記から》アー食った食ったと、美山ふるさと産品展示販売所を出たら目の前に心ときめく看板。 「展望台」 僕は煙と仲間で高いところが好きだ。高所恐怖症なんだけど高いところが好き。足元がしっかりしていればこわくない。旅先でお城、タワ…

美山の里で紅葉狩り〔14〕泣いてくれるな、産品センター

《11月29日の旅日記から》再訪に次ぐ再訪である。 阿田木神社を逍遥した後の僕は、愛徳荘でランチ、とも思ったのだけど、再びダムに向かった。椿山ダム沿いの美山ふるさと産品展示販売所へ再び。そこでランチにすることにした。には大きなテーブルがあって、…

美山の里で紅葉狩り〔13〕上阿田木神社ふたたび

《11月29日の旅日記から》Kさんのお店を出た僕は立ち止まった。どっち行こうかなぁ、と。愛徳荘のランチに行くにはまだ空腹感が足りない。さっきヨモギもちとヨモギアイス食べちゃったんで。 ふと思い出したことがあってコートのポケットを探ると・・・、あっ…

美山の里で紅葉狩り〔12〕山里ぶらぶら歩き

《11月29日の旅日記から》なんの知識もないところのぶらぶら歩きほど楽しいものはない。「ベースキャンプ」であるKさんの店からあまり離れ過ぎないように気にしながら、ぶらぶら歩き。 向こうから揃いのジャージの男子中学生が二人走ってくる。運動部のロー…

美山の里で紅葉狩り〔11〕美山ふるさと産品展示販売所

《11月29日の旅日記から》猪山人(ししやまど。猟師の意)のKさんの奥さんに案内してもらい、ヤッホー・ポイントで、上阿田木神社ではじっくり見学させていただいた。じっくりしすぎてタイムアップ、開店の時間となってしまった。自宅隣接で工場を経営してい…

美山の里で紅葉狩り〔10〕上阿田木神社

《11月29日の旅日記から》「ヤッホー・ポイント」に続いて猪山人(ししやまど。猟師の意)のKさんの奥さんに案内してもらったのが、愛徳荘にも近い「上阿田木神社」。愛徳荘の名の由来も「阿田木」の当て字である「愛徳」からきているらしい。 鬱蒼とした森の…

はがきゑ展2009

知人のロロ&ミミ夫妻がテレビの「食彩の王国」に出るというお話をご本人からのメールで知った。ロロさんはフランス出身のオーナーシェフ、ミミさんは元・業界の人で、今はロロさんが経営する「マルシェ・ロロ」の看板奥さん。10分前にはテレビの前に座っ…

固有名詞が出てこない。

帰りの電車でのことである。高田馬場から乗ってきた中年男性。小柄で小太り。頭髪が薄くカワイイ系。そう、有名なあの先生である。お見かけするのは3回目。別にそれほど偶然じゃない。早稲田の先生だから僕の職場の近所である。 北朝鮮情勢の専門家。 ここ…

美山の里で紅葉狩り〔9〕ヤッホー・ポイント

《11月29日の旅日記から》朝9時に猪山人(ししやまど。猟師の意)のKさんの奥さんが、車で愛徳荘に迎えに来てくれた。「ヤッホー・ポイント」に案内してくれるという。和歌山には「ヤッホー・おじさん」なる全国的に有名な怪人がいる。県内外の「こだまが良…

美山の里で紅葉狩り〔8〕美山の朝は・・・

《11月29日の旅日記から》美山の朝は早い。かどうかはわからない。7時過ぎまでぐっすり眠ってしまった。睡眠はたっぷり。すっきり起きられた。気持ちよく飲んだので二日酔いにもならない。 まずは朝風呂。肩までゆっくり温泉に浸かりながら、夢のような一夜…

報告が遅れましたが数日前、転倒しました。

皆様への報告が遅れましたが、数日前、転倒しました・・・。 じゃなくて、点灯しました。どうぞ遊びに来てください。きれいですよ。雨の日は、よりきれい。 これを「生活の潤い、温もり」と見るか、「無駄。エコじゃない」と見るかは議論の分かれるところである…

名編集者俳優

昨日、ドラマ「坂の上の雲」を見る。第3回。第一回が和歌山から帰った日だった。ということは、和歌山から帰って2週間か・・・。旅日記「美山の里で紅葉狩り」、早く続き書かなくちゃ。 それはともかく「坂の上の雲」である。自分では熱心に見ていたつもりだ…

谷保天満宮旧車祭

2日続けて天神様へ。本日開催の「谷保天満宮旧車祭」へ。主催の是枝正美さんから数日前にお知らせメールをいただいていたので行ってみた。古い車、好きだし。天神様にクラシック・カー、ビンテージ・カーが60余台集合すると言う。 でもなぜ、天神様で? …

谷保天句会

今日は我らが氏神様、谷保天満宮で「谷保天句会」。「自然と文化を守る会」の主催だ。宗匠はもちろん嵐山光三郎先生。宗匠補佐が㈱サトウの佐藤社長とエソラのマスオさん。僕も宗匠補佐の補佐として出動した。メンバーは「自然と文化を守る会」のメンバー。…

中央線、踏んだり蹴ったり

朝、中央線に乗ったとたん、情報が入った。東西線が事故で止まっていると。先日、中央線の遅延をぼやいたばかりである。東西線、お前もか・・・。東西線への乗換駅の中野に着くまでには復旧の情報が入った。でも・・・。ダイヤ乱れは必至。地下鉄で駅間でストップ…

美山の里で紅葉狩り〔7〕愛徳荘

《11月28日の旅日記から》宴は果てた。よく食べた。よく飲んだ。よくしゃべった。今宵の宿は「愛徳荘」である。Tさんの工場と同じ旧・美山村にある。でもとても歩ける距離じゃない。4,5キロある。いや、町中なら4,5キロはなんてことはない。酔ってい…

もう!! 中央線!!

えーと、「千と千尋の神隠し」の主題曲である。木村弓さんの。なにって中央線である。 朝、信号機故障で止まったのである。おかげで朝会議に遅れそうになってしまったよ。ま、それだけならよくあることなので僕も怒りはしない。 帰りもなのである。事故だか…

いよいよ通販開始!! 「俳画カレンダー」

すっかり国立名物となった「俳画カレンダー」。今年で何年目だろう。嵐山光三郎、安西水丸、南伸坊の三巨頭の筆によるものだ。製作はエソラのマスオさん。僕もすこしだけお手伝いしている。いまさら言うまでもないが二人ともズボラである。国立のズボラ界、…

ドラマ『坂の上の雲』を見る

先週、和歌山から帰った夜が第一回で、昨夜が第2回。NHKドラマ『坂の上の雲』を見る。 司馬作品はそれほど多く読んでいない。スタートが遅かったことが原因の一つ。中学生の頃、この『坂の上の雲』(原作)を奨められてまるでわからず投げ出したことが原…

免許更新

懸案の免許の更新に行ってきた。自転車で。片道7.5キロ。約30分。8時30分の受付開始には間に合わず8時45分に到着。日曜なのですでに大変な混雑。小さな駐車場しかないのがわかっていても車で来て路上に列を成す剛の者多数。損得の基準は人の数だ…

美山の里で紅葉狩り〔6〕鹿の角

《11月28日の旅日記から》最初は遠慮してたんだけど(本当か)、飲むほどに酔うほどに遠慮がなくなっていく。あればあるだけ食べちゃう。大いにしゃべって喉がかわくものだからお酒も進む。ますます遠慮がなくなっちゃう。 ふと工場の隅を見ると石油缶に何か…

美山の里で紅葉狩り〔5〕猪山人、その世界

《11月28日の旅日記から》と言うわけで、猟師のKさん宅で「紅葉乱舞(鹿づくし)」をいただいていたのである。 聞きたいことは山ほどある。猟師さんの生活と言うのはどういうものなかのが知りたい。まずは名称。よく東北の熊撃ちの猟師さんを「マタギ」なん…

美山の里で紅葉狩り〔4〕紅葉乱舞

《11月28日の旅日記から》Kさんの奥さんに「さ、どうぞ」と言われたのでお宅の玄関の方に行こうとすると、「あ、こちらです」と奥さん。連れられて工場に入る。 Kさんは「猟師」だが本業は別にある。自営で工場を経営しておられるのだ。その工場に招き入れ…

美山の里で紅葉狩り〔3〕山に向って・・・

《11月28日の旅日記から》そんなわけで紀勢本線の藤並駅に着いた。降りる人は僕のほかにいない。無人駅である。18時36分。真っ暗。駅前には原野が広がる。遠くに黒い山影のみが見える。星の位置を頼りに僕は歩き始めた。寒い。生命の危機すら感じる・・・。…