２日続けて天神様へ。
本日開催の「谷保天満宮旧車祭」へ。主催の是枝正美さんから数日前にお知らせメールをいただいていたので行ってみた。古い車、好きだし。天神様にクラシック・カー、ビンテージ・カーが６０余台集合すると言う。
でもなぜ、天神様で？ という疑問についてだけど、古い話になる。
「自動車の宮様」として知られた有栖川宮威仁親王と、親交のある政財界の大物たちが「日本初のドライブツアー」を敢行したのが１０１年前。その際たちより、昼食会を開いたのがわが谷保天満宮の梅林の庭園なのだ。
それをご縁として企画された。今朝の朝日新聞にも記事が乗っていた。宮様が乗った「タクリー号」の模型の前で佇む是枝さんの写真とともに。
一歩鳥居をくぐると、たちまちタイムスリップ。懐かしい車で一杯だ。
展示車の中で比較的新しいこれは、トヨペットのコロナ。僕はこの車の次の年式の車で運転を覚えた。
これもなつかしいマツダのキャロル。でも僕はあまり好きではない。小学校の時に僕を疎んじた担任の先生が乗っていた車だからだ。もちろん名車である。
昨日の記事とほぼ同じ時刻の天神様の風景。昨日とはうって変わって賑やかだった。
ほかにもカッコイイ車がたくさんあった。僕が車に詳しくないので解説がつけられなくて申し訳ないが。
昔の車はデザインが美しいなぁ。それに比べて近年の車というのは（あくまで僕の好みだけど）、かっこよくない。そう、かっこいい車が売り出されないからなんだよ、ぼくが未だに１９９０年型の車に乗り続けているのも（なんてね）。
面白いイベントだった。お金も手間もかかるけどぜひ恒例にしてもらえれば、これもまたいい「国立名物」になるんじゃないかな。そして「第２０回」くらいには僕の車も参加資格がもらえるかもしれないな。
是枝さん、お疲れ様でした。
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