2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

東京マラソン無尽方式

テレビで東京マラソンを途切れ途切れに観戦。エントリーの倍率は相当なものらしいね。たとえば積立金して温泉旅行に行くとかあるじゃない? 職場とか組合とか町内会とか商店会とか消防団で。だからそういうのにいいんじゃない? 言わば「無尽方式」よ。 いや…

親子でスイング! 〜しらこばと音楽団コンサート〜

「小さい子どもがいるから」、とコンサートやライブをあきらめていたお母さん、そしてお父さん。朗報です。 親子でも、大人だけでも楽しめるコンサートが4月10日、国立駅前の「エソラホール」で開催されます。 題して、 「親子でスイング! 〜しらこばと…

空から日本を見てみよう 〜国立には空が無い〜

昨日のことだが、テレビ東京の「空から日本を見てみよう」を見る。今日の特集は、わが中央線。 国立では、豆粒大に我が家が映った。線路にだけは近いので、線路沿いに空撮すれば映りこむのは当たり前だけど。 でも満足はしていない。この番組は、沿線沿いに…

もっとお世話になりたい人

紀尾井ホールの話題は続く。 会場の紀尾井小ホールは建物の5階にあり、エレベーターで昇る。 僕がエレベーターに乗りこんでドアが閉まりそうなタイミングのとき、早足でこちらに向かってくる白髪の紳士がいたので、ドアを手で押さえてちょっと待った。 乗り…

女流義太夫の新たな世界

勘三郎せんべいを抱えて行ったのは紀尾井小ホール。「女流義太夫の新たな世界」を見に(聴きに)行ったのだ。 畏友・鶴澤寛也師匠が出演されているのは言うまでも無い。 女流義太夫というのは基本的に「素浄瑠璃」である。つまり浄瑠璃だけで見せる、聞かせる…

毘沙門様さまの勘三郎せんべい

午後、神楽坂を散策。いやいや仕事である。春のようなポカポカ陽気。観光客も多い。ランドマークはもちろん毘沙門様。こちらのお庭には昔、鉄棒があった。大学のとき、サークル仲間(男女混合)で寄ったとき、ふとした弾みに“鉄棒自慢”に。僕一人、逆上がりも…

森雅裕氏にJOANを想う

森雅裕さんの話に戻る。僕は森さんのいい読者ではない。ミステリー音痴であるからだ。でも前職で一度だけ電話でお話したことがある。朗らかでとても感じのいい人だった。15年位前かな。 そのころ某誌に載った森さんの写真を見て僕は唸った。 ジョアン・・・・…

不適切な発言

昼過ぎにようやく「書評のメルマガ」を入稿。そうしたらその数分後には配信になった。「蕃茄待ち」だったのね、申し訳ない。 長男・虎太郎(仮名・大2)不在の夜。サークル合宿だそうな。ミステリーツアーで、行き先はわからないのだとか。 ふっ。ミステリー…

「吉永幼稚園(仮称)」の理事会・評議会

高砂コンビニの件を書こうと思ったんだけど、しつこく書いてネタバレになってもいかんので中止。続きは「書評のメルマガ」の連載で。 今日は「吉永幼稚園(仮称)」の理事会・評議会。僕も評議会の末席に名を連ねているが、今回で任期満了。最後の「理事会・評…

高砂コンビニ奮闘記

先日書いたコンビニ店員の作家とは森雅裕さんのことである。 正確には「コンビニ店員だった」作家。その店の閉店とともにコンビニ店員を卒業した。 森雅裕をご存知だろうか。1953年生まれ。東京芸大出の作家である。1985年「モーツァルトは子守唄を…

雪の朝。

雪の朝である。寒い朝なら吉永小百合である。 朝、起きたら坪庭が真っ白。そこそこ降ったんだなぁ。テレビで交通情報を調べたら中央線はご無事のご様子。安心してゆっくりと出かけた。 そとは雪景色。木々の枝に積もった雪がきれい。 これは、国立駅の下りホ…

雪の夜の繰り言。

昨日のタイトルの「無防備な日本刀」って、なんか「おしゃべりなたまごやき」みたいでかわいいね。 あれ?「めだまやき」だっけ? やっぱり「たまごやき」か。「根性焼き」、ではないよね。 いや、こんな与太話をしている暇はない。雪が降ってきた。都内は3…

無防備な日本刀

昨日の続きを書こうと思ったんだけどちょっと寄り道。 昨日は刀鍛冶で作家の方の話をしたが、今日は刀の話。 「お宝鑑定団」を見ていたら関西の整体の先生が、4000万で買ったと言う東郷元帥ゆかりの日本刀を持ってスタジオに登場した。 光り輝く抜き身の…

作家の副業について

作家、小説家でもう一つ職業を持っている人は結構いる。サラリーマンは多い。前回の芥川賞・・・・、今回は受賞者がなかったので、最新の芥川賞作家である磯崎憲一郎氏は三井物産の次長さんだ。もっともサラリーマンはもともとの人数が多いから当たる確率が高い…

女流義太夫は「アバター」の上を行く

久々に公民館に行ったら「くにたちの自然と文化」の新年号が出ていた。トップニュースは「第三回 やぼてん句会」。 嵐山光三郎先生肝いりのこの会、僕も参加していて、僕の俳句も掲載されていた。また、写真の隅のほうにいる。 会場の様子は当日の「蕃茄庵日…

通学カバンにバナナ2本

朝起きると、学校に行こうとする長女・花子(仮名・高1)が通学カバンにバナナを入れるところだった。しかも2本も。 「弁当がわりか?」 と聞くと「へへーーん」などと言って脱兎のごとく出て行った。 そして夕方、「あー、おなかいっぱーい。晩ご飯いらなー…

1900円分のハンバーガー

ハンバーガー1900円分を食った。 なんていうと、どんだけ食ったんだ、19個か? 聞かれてしまうかもしれないが一個だ。 マイケル・ジャクソン氏の日本での定宿のホテルのバーで。マイケル氏も夜な夜なお忍びで来店していた(かも知れない)。ベジタリアン…

風邪、相変わらず。

今日の休日は一日中、家から出なかった。風邪のためである。相変わらず治らない。 最大の原因は、2月1日の雪。勤めの帰りの中央線が雪で止まったのだ。数駅においてドア全開で結構長い時間の停車。「この先、各駅に電車が止まっていて、駅間での停車を防止…

雨の夜の心配

たった一人の残業。人っ子一人いなくなったオフィスで一人ぼっちで仕事。外は雨。 さて、帰ろうかとPCを落として荷物をまとめたところでファクシミリが鳴った。 やれやれ、。しょうがない。来たファクシミリをコートをあて先のやつの机の上においてやって…

パワフルで長持ちな印象 〜そっくりさん異聞〜

先日、「そっくりさんの不思議」について書いた。 心の師である故・ナンシー関の説を引いた。曰く、宮澤喜一と都はるみは似ていないが、間に増田明美を入れると、きれいに「そっくりさんマトリクス」が出来上がる。なるほどである。 さらに高度なものもある…

多分、75パーセントの人が・・。

遅ればせながら、土曜日の日経の「PLUS1」の記事の話題から。毎号面白いのだけど、御用とお急ぎな話題でないのでよく読み損なってしまう。 ネットでの調査によると、「スピーチは得意?」という質問に対し、75パーセントの人が「苦手」あるいは「どち…

北海道の大自然に思う 〜エゾリスの生態〜

龍馬伝を見る。オープニングの字幕に「協力 早稲田大学相撲部」の文字。なぜ? 相撲部と龍馬にどういう関係が? 気になりつつもドラマが始まると、そんなこと忘れて引き込まれてしまった。弥太郎のスポンサーとなる米問屋、一癖も二癖もあるその表情。どこか…

いい若い者がなんだ!!

いやよかったねー、「剣客商売」。中村梅雀さんもよかった。梅雀さん、かわいい。そして、「冨士楼」の女中・およね、に旧知の江戸家まねき猫さん。しばらくお会いしていないが、お元気そうだった。以前、浅草演芸ホールで大入袋をいただいた長男・虎太郎(仮…

植竹氏への弁明

「剣客商売」に遅れないように神楽坂駅前を走っていたら、体の大きな外人さんとぶつかりそうになってヒヤリ。お顔を見たら作家のリービ英雄さんだったので、またビックリ。それはともかく、昨日の日記で放送作家・植竹公和氏のことを書いたら早速コメントを…

大森望&豊崎由美の文学賞メッタ斬り

そうだ、昨日はマスクの裂け目なんかよりこの話を書かなければいけなかった。 昨日の朝日新聞朝刊。「ラテ欄」に怪しい中年男女の写真。 ご存知、大森望さん&豊崎由美社長。かの名高き超過激トーク『文学賞メッタ斬り』をラジオでやっちゃうと言う企画であ…

時の流れが生んだ亀裂。

風邪である。そしてリバウンドである。 風邪の原因は一昨日書いた通り。天災とも言えるし人災とも言える。 リバウンドである。この一年でずいぶん太った。怒涛の、というほどではないが、さざ波の、というほどささやかではない。 そして風邪である。かなり久…

「お金を払ってでもしたい仕事」に栄光のトロフィーよ輝け!

世の中にはお金を払ってでもしたい仕事というものがある。らしい。 もし僕が優勝カップ屋さんだったら、トロフィー屋さんだったら・・。ゴルフのゴの字も知らない僕が、優勝カップ屋さんやトロフィー屋さんがつとまるはずはないのだが。まあとにかく、僕がも…

冬の町に雪が降る

子供たちも階下の自室に引き揚げそして寝静まり、2階のリビングでツレと二人でのんびり雑談していたら玄関が開く音がして、冷たい空気が流れてきた。 ・・・・? なにごと? 3人のうちのいずれかがコンビニにでも出かけたか(時々ある)。 とりあえず二人で…