2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

30T 30人のクリエーターによるTシャツ展(吉祥寺・リベストギャラリー創)

本日初日の「30T 30人のクリエーターによるTシャツ展」に行って来た。吉祥寺はプラザ劇場向かいの「リベストギャラリー創」にて。 文字通り吉祥寺に縁の深いクリエーター30人が出展するTシャツ展。曰く、江口寿史、いしかわじゅん、久住昌之、泉晴紀…

中河原へ

中河原へ。「関戸橋リバーサイド病院(仮名)」に月に一度の診察日。 見るたびに変わる中河原風景。入院した頃、深く掘り下げ基礎を打っていたところがもう建屋が建ちあがり、内装工事をやっている。こういうのは嬉しいんだけど、ときどき今川焼きを買い食いし…

三ツ矢サイダーの思い出と溝の口の思い出

そう、SARIさんは三ツ矢サイダーのCMの歌かナレーションかは未確認だが手がけられたそうなのである。 三ツ矢サイダーのCMといって思い出すのが風吹ジュンちゃんだな。初めて好きになったアイドル。 サイダーのように爽やかに、なんて言われると爽や…

「DO JAZZ! SENZOKU 2011」(川崎市・洗足学園音楽大学前田ホール)

昨日のことだけど、午後から南武線に乗って川崎市は溝の口の洗足学園音楽大学前田ホールへ。 洗足学園音楽大学JAZZコースの在学生と卒業生によるジャズコンサート。旧知のサックスプレイヤー中村誠一さんが同学の教授をしている関係で誘っていただいた。…

「破天荒の浮世絵師 歌川国芳」展(太田記念美術館)

6月23日(木)の日記で、目白の切手の博物館に行った僕が「ポストの写真を撮っていた僕は衝撃を受け思わずこぶしを振り上げた」と書いた件である。 この写真ね。 ポスト自体は何の問題もない。というか珍しくない。これをありがたがる人が良くあるが、国立…

「山下勇三さしえ展」(HBギャラリー)

そうそう一昨日の日記の結びに「このポストの写真を撮っていた僕は衝撃を受け思わずこぶしを振り上げたのだが、その件はまた明日に続こう。」と書いた。それなのにいろいろあって昨日、書かなかった。今日もいろいろあって書かない。明日ね。 昼前、表参道を…

工事中の不思議

中央線の某駅周辺で野暮用を済ますうちにすっかり遅くなってしまった。もう夕食時。野暮用を中断、食事にしよう。 ちょうど駅前から続くアーケード街にお気に入りの某チェーン店があって暖簾をくぐりかけたんだけど、ここはオーダー方法が面倒くさい。それに…

目白 切手の博物館

野暮用あって目白に行ったついでに電車から見ていつも気になっていた「切手の博物館」に行ってきた。 現在はもちろん集めていないが、小学生の頃は集めていた。 少年雑誌に切手収集のページがあるくらい猫も杓子も集めていた。だから僕はいまだに同年代の男…

夏至の中野で燃え尽きる

夏至である。今日のグーグルのタイトル、めちゃめちゃカッコイイね、村上隆デザイン。 で、夏至である。昨日ちょっと書いたガール・フレンドのMちゃんは学芸会の演しものシェークスピアの『真夏の夜の夢』で女王の役を演じていた。 その『真夏の夜の夢』であ…

高幡不動の思い出

で、高幡不動の話は続くのである。 今日は高幡不動の思い出を。高幡不動の近くの高校に通っていたガールフレンドのMちゃんとの甘酸っぱい思い出は、35年経ってもまだ甘酸っぱいので、いずれまたもう少し色褪せたら。 今、高幡不動と言うとこの風景である…

新撰組と国立の関係

昨日の続き。 とは言え、僕はどちらかと言うと新撰組には感情移入できない。多分、子供のころからの鞍馬天狗好きだからと思う。8年前のこの日記でもにも鞍馬天狗について熱く語っている。ま、読んでくれたまい。 ただ、国立においてはそんなことはおくびに…

高幡不動へ

野暮用あって高幡不動へ。多摩モノレールに乗って。 モノレールはそこそこ込んでいたが運よく座れた、思ったら、お年寄りが乗り込んできたから思わず立ち上がって席を譲ってしまった。自分に障害があるのを忘れていたのだが、お年寄りも素直に座ってくれたの…

神保町「らくごカフェ」で「あまちゅあの会」

神保町は神田古書センター5階の「らくごカフェ」で「あまちゅあの会」。僕の卒業した「飯田橋清貧大学(仮名)」の落語研究会のOB会の発表会だ。僕は同会のOBではない。一年間だけ在籍した。落語と言うのは聞くものであって演るものではない(僕はね)…

山下以登個展「キップル雑食系」(青山・HBギャラリー)

雨上がりの青山に。今日はイラストレーションのギャラリーとして有名な、青山のHBギャラリーへ。今まで南伸坊さんの展覧会や渡辺和博さんの遺作展で来たことがある。 山下以登個展「キップル雑食系」。なんだかんだで10年以上、断続的だが展覧会にはうか…

ベアブリック重症。思わず土下座。

杖につけていて、電車の中でおばあちゃんに「ばいきんまん」と間違えられたダーク・ナイトのベアブリックのその後である。ま、下の写真をクリックして前回の記事をお読みになってから先へお進みください。 ←クリック!! で、どうなったかと言うと壊れてしま…

巨大な紫陽花の家。ジローさんがいっぱい。

4月には職場近くの「山吹の家」をご紹介した。 立派でしょ? これだけあれば太田道潅が何人来ても大丈夫だろうと思うのは僕だけではあるまい。 そして、これまた神楽坂にあるのが「紫陽花の家」である。谷保の天神様の紫陽花はそろそろ色づいたろうか。ここ…

空室あります。

ひきつづいても「えびすさん」の話である。「えびすさん」と言っても薄ら笑いがキュートなあの人ではない。神様の「恵比寿さん」である。 府中が本店の和菓子店、青木屋さんの「福ふく最中」が恵比寿さんの形なのを思い出した。 思い出すと食いたくなっちゃ…

神田明神でやせ我慢。

野暮用あって神田明神へ。 今年はお祭りのメインイベントが自粛で中止になったらしい。それであまったのか、Tシャツを売っていた。Tシャツ購入自粛月間はつづいているがつい買ってしまった。 なかなかかっこいいが、黒の和柄は家系ラーメンの店員さんみた…

ポスター、脱力系 〜東坂下商店会

世界で一番有名なポスターと言えばやっぱりこれだろう。 アメリカ陸軍の新兵募集のポスターである。新兵といっても坂本ではない。 さすがミスター・アメリカことアンクル・サム。他人様に向かって指を突きつけながら「YOU!」なんていうメンタリティは日…

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」(国立新美術館)

もう行きましたか? って聞かれる前に答えておきます。行きました。 なに? ってもちろん「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」である。六本木の国立新美術館にて。 サブタイトルは「印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション 」。 ワシントンD.C.にあ…

早稲田のブティックで突然、落語会

夕方、早稲田の住宅街を歩いていたら、僕と同年輩の女性と着物姿の若者に呼び止められた。 「落語会やってます。聞いていかれませんか?」 ブティックの前である。新装開店のイベントとして、ブティックの中のギャラリーで早稲田大学落語研究会による落語会…

黒船あらわる

とまあそういうわけで、低カロリーの水羊羹について一喜一憂していたわけである。 18キロカロリーだ12キロカロリーだ、85グラムだ55グラムという小さいレベルで悩んでいたら、突然に「黒船」が出現した。 今日、コンビニで見つけた「大満足ゼリーd…

尋ね人、届く 〜低カロリー小豆スイーツ

先日、「尋ね人」についての記事を書いた。 正確には人ではない。砂糖不使用の低カロリー、産学協同の水ヨーカンである。 ←クリック!! たまたまいただいたら、美味しい上に低カロリーでダイエットに最適(1個18キロカロリー)。自分でも買おうと思ったん…

有楽町〜銀座、アートめぐり

午後、有楽町へ。つい寄ってしまうのが交通会館の「いきいき富山館」。そしてつい買ってしまうのが富山銘菓「月世界 ( つきせかい )」 (実は僕の本貫は富山にある)。城下町は茶道が盛んなので必ず美味しいお菓子がある。 有楽町から銀座に向かったのだけどその…

あの人と共白髪

神楽坂を歩いていて、ある理髪店の前で足を停めた。 「あ、あの人だ」 「白髪ぼかし」のポスター。 そのモデルさんに注目したのだ。 名前も知らないこの男性、約30年前、僕が就職活動していた頃の「MEN’S CLUB リクルートファッション特集」のモデ…

谷保天満宮「あじさい」まつり

午後から谷保天満宮へ。そう言えば「あじさい祭り」が始まっていたよなぁ、と。 ちょっと早すぎた。まだあまり咲いていない。盛りにはこの築山に紫陽花が咲き乱れ、それは見事なのだが残念。 ありがたい絵馬を発見。北島三郎さんは、八王子にお住まいなのに…

くにたち発!震災復興支援ライブ2011「あしたの声がするから」

ずいぶんとノンビリした人生を歩んできたが、さすがに半世紀も生きてくると、本物と偽物の違いぐらいは良くわかる。いかに本物らしく装ってもちょっと触れれば本物か偽物かはすぐにピンと来る。 午前中から午後にかけては家事都合により多摩地区を巡回。昼食…

「川島小鳥写真集『未来ちゃん』出版展」 (山陽堂ギャラリー)

蕃茄山人、またもや青山へ。 有名な「壁画」のある場所に行ってきた。 これ違う。これは高田馬場のガード下の壁画。 青山はこちら。 昔の週刊新潮の表紙の抒情画でお馴染みの谷内六郎さんの壁画。青山で一番有名な書店、山陽堂書店さんの側面だ。 山陽堂さん…

懸案の映画を見に行ったのだが

電車が遅延して想定外のルートで行ったら、ある老舗映画館の前を通った。気になる映画がかかっている。去年の10月に単館で封切られた邦画。気になっていながら公開時に見そびれていた。見そびれるはずだよ、入院していたんだから。 それにこの映画館には運…

クールビズとノーネクタイに関する危惧

今日は衣替え。 二の腕の産毛眩しき衣替え という助べえなフェティッシュな句を詠んだのは10年前の僕だ。 それはともかく衣替え。とりわけ今年は今日からクールビズ断行と言う企業も多かろう。省エネルギーのためには結構なことだとは思いつつ、僕には若干…